BTSの「COLLECTION:live」でのインタビュー公開…「僕たちはビビンバのようなグループ。混ぜると素晴らしい料理に」
2020年10月01日

「僕たち7人は、みんな違う持ち味や色、性格を持っている。ビビンバという韓国料理があるが、いくつかの異なる材料が入り、混ぜると素晴らしい料理になる。僕たちは、そのようなグループ」(RM)
先月24日(現地時間)、アメリカのGRAMMY Museumの「COLLECTION:live」に招待されたボーイズグループBTS(防弾少年団)は、司会のスコット・ゴールドマンとのインタビューでこのように述べた。
GRAMMY Museumは、世界的な音楽授賞式グラミーアワードの歴代受賞者の記録を展示する場所。コロナ後は、アーティストとのオンラインインタビューや公演を盛り込んだストリーミングサービス「COLLECTION:live」を提供している。
RMは、お互いどのように支え合っているのかという質問に、「同じ船に乗った僕たち7人は、時々それぞれ違う方向を見る。しかし、みんな同じ船に乗っていて、同じ道へ行かなければいけない事を理解している」と述べた。
彼は「メンバーたちはみんな違い、お互いを理解するのに時間と努力が必要だった」とし「今、僕たちはお互いの心をオープンブックのように読むことができる」と付け加えた。
ジンもやはり「お互い親しいため、話をたくさんするし、ビジネス関係ということを忘れてはいない」とし「最大限良い結果が出るよう、冷静に話してくれるからこそ、いいチームワークができているのではないかと思う」と答えた。
15歳でデビューし、思春期をメンバーと共に過ごしたジョングクは「メンバーのおかげで自我がうまく形成されたように思う」とし「体の中にメンバーの性向や目標意識が溶け込んでいる。本当にありがとう」とメンバーに感謝を述べた。
BTSが昔、皿洗いや掃除などでよく揉めていたとのエピソードを明かすと、ゴールドマンは「世界のトップグループが皿洗いで喧嘩するなんてとてもおもしろい」と笑った。
BTSはこのインタビューで、ビルボードのメインシングルチャートのトップに上がった「Dynamite」の舞台を披露し、同曲についてのトークも交わした。
彼らは、新型コロナウイルスの感染拡大で世界中が辛い時期に、希望とエネルギーを与えるためこの曲を発表したと説明した。
RMはARMY(BTSのファン)から「(コロナの)パンデミックに猛暑が重なった時に、ちょうど私が必要としていた歌」というフィードバックをたくさんもらったと伝えた。
ディスコポップジャンルの曲についてSUGAは「ディスコを聞いて育った世代ではないため、苦労したし、たくさんレコーディングもした」とし、「今までしていなかった挑戦をたくさんした」と話した。
「振付けが以前より簡単になったように思う」というゴールドマンの言葉にJ-HOPEは、「多くの方が簡単にまねできるのがポイント」だとし、ジミンは「パワフルで爆発的なエネルギーが感じられるようにこだわりながらも、時には洗練された、それでいて柔軟な挑戦を続けていきたい」と語った。
ゴールドマンは、BTSが音楽とその他の歩みで見せてきた「メッセージ」について質問を投げたりもした。
彼が、BTSはなぜ個人的な困難、社会的圧力、メンタルの問題を扱ってきたのかと尋ねると、SUGAは「なぜこのような問題に対して、誰も話をしないのだろう?という疑問からスタートした」と答えた。
続けて「音楽が消極的になったり、メッセージ性がなかったりする事を望んではいなかった。曲を書く人が自分の話を書かなければ、いったい何を話せばいいのかと思った」と述べた。
最近黒人人権団体に100万ドル(約1億円)を寄付したことについてRMは「Twitterで明かした通り、すべての種類の人種差別と暴力に反対する。僕たちはみんな、尊重される権利がある」と重ねて自身の立場を明らかにした。
