女性デュオOKDAL、鳥の声が聞こえる森の中のライブ「Sound of Forest」を成功裏に収める

2020年10月21日

うっそうと生い茂った木々の間から午後の自然光が斜めに照らされる。幸い天気もいい。その下に女性デュオOKDALのキム・ユンジュとパク・セジン、2人のメンバーと、セッションミュージシャンたちが腰を下ろした。
彼女たちは「Take care, wherever you are」、「Wish I Could Disappear」、「Coming of age」、そして「Cheer Up」などをフルバージョンで次々と演奏した。残念な点は、現場ではなくオンラインの生中継で見守らなければならないことだ。
しかしOKDAL持ち前の優しいアコースティックサウンドに鳥の声が自然に溶け込み、木々の間から差し込む日差しの角度が微細に変わる風景は、オフラインコンサートとは異なる臨場感も届けた。
新型コロナウイルス感染症の長期化に伴い、オンラインコンサートでも新しい観客の経験を考案するための“コンテンツ実験”が多様に行われている。
今月18日午後に行われたOKDALのオンライン有料単独公演「Sound of Forest」は、公演会場やスタジオではなく、自然をステージに選び、オンライン公演ならではの強みを生かした。
京畿道(キョンギド)にある五葉松の森でOKDALが約70分間公演を繰り広げ、これを動画サービスKakaoTVを通じてリアルタイムで中継した。
OKDALのパク・セジンは「山から風の音も聞こえ、落ち葉が落ちればそれに当たりながら歌も歌って…」とし、「初めてのことが多すぎて、いろいろと緊張した」と、胸が高まる思いを伝えた。
キム・ユンジュは「次はここで皆さんと直接会えたらうれしいが、私たちが森にいるこの感じが伝わればと思う」と述べた。
「まるで森の中にいるみたい」、「癒しだ」など観客たちのコメントもリアルタイムで続いた。
今回のコンサートは“特別な美しさを持つ空間”で繰り広げる公演を、オンラインで生中継する「Another Place」シリーズの最初のステージ。所属事務所のMagic Strawberry Soundは「視聴していただく観客に臨場感を伝えるため、立体音響システムを導入する予定」だと先だって説明した。
オンラインのロック·フェスティバルでも新しい試みが目を引いた。
韓国を代表する夏のロックフェス「仁川ペンタポート・ロック・フェスティバル」は今月16日から17日まで全面オンラインで開催された。特に新型コロナウイルス感染症により、海外のバンドが訪韓することができない中、リモートで参加したグループがいたことで注目を集めた。

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