今もなお恋しい“魔王”シン・ヘチョル、6周忌追悼メッセージが殺到
2020年10月28日

“魔王”と呼ばれる歌手のシン・ヘチョルが亡くなり、今月27日で6年を迎えた。
彼は数々の音楽的変身と深い哲学的思考、個性的な社会的発言などで大衆音楽界に前例のない足跡を残したミュージシャンだ。
そんな彼は1988年にMBC「大学歌謡祭」でバンド無限軌道として出演。
「To You」で大賞を受賞し、デビューを果たした。さらに1990年にはソロアルバムをリリース。
「Don't Look So Sad」や「Jazz Café」、「You're Deep Inside My Heart」などをヒットさせ、スターの座をつかんだ。
その後、自身の原点ともいえるバンド「N.E.X.T.」を結成し、1992年に「The Knight of A Doll」や「City People」などの名曲を収録した1stアルバムを皮切りに様々な音楽をリリースしてきた。
一方、N.E.X.T.は「Fly, Chick」や「For Suffering Lovers」、「One day, in the Future」、「From the Sun to a Boy」、「Here I Stand For You」などの名曲を次々と誕生させ、ロックミュージックのファン層を広げた。
ラジオDJや音楽プロデューサーとしても活動し、自身の思考を伝えてきたシン・ヘチョルは、社会的影響力も持った代表的「ソーシャルテイナー」だった。
しかし2014年に46歳という若さでこの世を去り、彼の音楽とともに青春を過ごしてきた人々は悲しみでいっぱいだった。
彼は、腸狭窄の手術後に心肺停止に陥り、数日後に低酸低酸素虚血性脳損傷によりこの世を去った。
毎年、彼の命日には様々な追悼行事や公演などが開催されているが、今年は新型コロナウイルス感染症によりオンラインを中心に追悼メッセージが寄せられている。多くのファンはSNSを通じて、彼を恋しがるメッセージを掲載した。
今月22日に放送されたMnet音楽番組「M COUNTDOWN」でキム・ジェファンが「Fly, Chick」を、DAY6のユニットEven of Dayが「Don't Look So Sad」を披露し、彼を追悼。
ファンはYouTubeを通じて、シン・ヘチョルを追悼する意味で人々の記憶に残るよう彼の生前の映像を公開した。
