「あの時はそうだった」…スターたちの脇役時代
2020年10月28日

デビューした途端、トップスターの仲間入りを果たした芸能人たちもいるが、脇役から始めて着々と成長したスターも多い。
たった一言の短い分量にも関わらず、演技への情熱を燃やしたスターたちの脇役時代を見てみよう。
[シン・へソン/ソ・ジアン役]
「お母さん、どうしてそんなことをするの?ねぇ、ねぇ。お母さん、本当にどうかしてる」
ドラマ「黄金の私の人生」で印象深い演技を披露し、一躍スターダムにのし上った俳優シン・へソン。
“2017KBS演技大賞”で長編ドラマ部門優秀演技賞の受賞後、涙を流しながら語ったコメントが印象的だ。
「私は2013年にKBSドラマ「ゆれながら咲く花」というドラマで脇役としてデビューしました。デビュー作品と同じ放送局でこんなに大きな役で、このような大きな賞を頂けたことが本当に感慨深いです」
ドラマ「ゆれながら咲く花」で主人公を務めた イ・ジョンソク、キム・ウビンらの同級生役で出演したシン・へソン。
役名もなく、本名である“シン・へソン”をそのまま使用した脇役から、今ではキャスティングに指名したい女優1位に名前が挙げられる程の、実力派女優として成長した。
そんな脇役からスタートし、主演俳優として生まれ変わったスターは彼女の他にもいる。俳優、ソン・ヒョンジュだ。
ソン・ヒョンジュは1991年、KBS公開採用オーディションでタレントとしてデビューした。
イ・ビョンホン、キム・ホジンなど一躍有名になった他の同期たちと違って、5年が過ぎても脇役を転々とした過去を持つ。
スクリーンデビュー作である「ピアノマン」でも刑事役として登場したソン・ヒョンジュ。
俳優人生のスタートこそ目立たなかったものの、数多くの作品で渾身の演技力を披露してきたことで、今では彼が出ている作品は「信じてみることができる」とまで言われるようになった。
脇役時代の苦労を乗り越えて、韓国を代表する名俳優になったソン・ヒョンジュの活躍に今後も期待したい。
彼らのように脇役で苦労したスターもいれば、脇役時代から特別な存在感を誇っていた俳優もいる。
「雲が描いた月明り」などで圧倒的美貌と穏やかな人柄で、女心をわしづかみにした俳優パク・ボゴムだ。
パク・ボゴムは、ドラマ「カクシタル」に脇役として出演した。
[パク・ボゴム/ハム・ミンギュ役]
「姉さん。僕が帰ってくるまで家族をお願いします。必ず戻ってきて、姉さんたちに贅沢な暮らしをさせるからね」
短い出演シーンだったにも関わらず、和やかなイメージで視聴者の目を釘付けにした。
そんなパク・ボゴムとは違って、今とは全く異なる性格の脇役を引き受けたトップスターもいる。
2003年、ドラマ「ボディーガード」で脇役としてデビューを果たしたヒョンビン。
普段は上品で正統派なイメージを持つ彼だが、劇中では主人公の妹を追いかけるストーカー役を演じ、強烈な演技を披露したことでも有名だ。
夢に向かって、どんな小さな役にもいつも最善を尽くしてきたスターたち!
その時の努力と情熱があったことで、今の地位に進むことができたのだろう。
