KBS主催「コロナが変えた日常」公募展の最優秀賞に聴覚障害者のイ・セッピョル氏
2020年12月16日

KBSが“コロナが変えた日常”をテーマに実施した視聴者映像公募展で、聴覚障害者のイ・セッピョル氏が番組(長編)部門で最優秀賞の栄誉を手に入れた。
イ・セッピョル氏は新型コロナウイルスの拡散後、マスクのせいで意思疎通が困難になった聴覚障害者の問題にスポットを当てた。聴覚障害者たちは手話だけでなく、口の形と表情を読み取りながら会話するためだ。
優秀賞はチョン・ユラ氏とイ・ジェグァン氏に与えられた。チョン・ユラ氏はコロナの影響で苦しんでいる小学校1年生の教育現場の事情を伝え、イ・ジェグァン氏はコロナ拡散の中で、同年代の友達と一緒に遊べない子どもたちに、オンラインの遊び場を作ってあげようとアイデアを提案した。
受賞作3本は来年1月中にKBSの時事教育番組「開かれたチャンネル(原題:열린채널)」を通じて放送される予定だ。
短編部門では、韓国でコロナを耐え抜いた物語を紹介したベトナムの留学生カオ・ティ・フオン氏ら視聴者50人が選ばれた。
最優秀賞1人には500万ウォン(約47万円)、優秀賞2人はそれぞれ250万ウォン(約23万円)の賞金とトロフィーが与えられ、短編部門の入賞者50人には5万ウォン(約4700円)相当の文化商品券が渡される。
授賞式は今月18日、ソウル・汝矣島(ヨイド)のKBS本館で開催される。
