生活記録簿から見えるスターの学生時代…意外な過去をご紹介
2020年12月24日

学生時代の成績はもちろん、交友関係まで多くの情報が記載されている「生活記録簿(日本の‛指導要録’に相当)」。
バラエティ番組でもよくスターの「生活記録簿」を公開し、お茶の間を楽しませている。
今日は、今の姿とは全く違うスターの子どもの頃をご紹介したい。
果たして、学校の先生の目に映っていたその時、その時代のスターたちはどのような姿だったのだろうか?
まずは抜群の歌唱力で愛されている歌手ノ・サヨンの生活記録簿をのぞいてみよう。
彼女の小学校時代の生活記録簿には、ある言葉が欠かさず出てきていたという。
彼女がKBSバラエティ「クイズショー四銃士(原題:퀴즈쇼 사총사)」に出演した際、司会のキム・デヒが彼女の生活記録簿を見せながら「1年生から4年生まで“虚弱体質”という言葉が書かれてある」と明かし、5年生からは“健康”という言葉に変わったと紹介した。
音楽界の女丈夫と呼ばれ、驚くほどの食べっぷりを見せているノ・サヨンが子どもの頃は虚弱体質だったというから驚きだ。
しかし、信じ難いギャップはこれだけに留まらなかった。
司会のキム・ジュノが「ノ・サヨンさんは舞踊もしていたとか?」と彼女の意外な過去を明かした。
番組で公開された子どもの頃の写真を見ると、すらっと長い手足が目を引く。
では、今のようなしっかりとした体形は、いつ完成されたのだろうか?
ノ・サヨンは「子どもの頃、舞踊をしすぎて体が弱くなってしまったと思う。5年生の時に“私の意志ではない”と言って(舞踊を)やめ、ハンドボールを始めて体が丈夫になった」と語った。
自分に合った運動を始めたおかげで丈夫になり、おまけに声量まで得たというわけだ。これこそまさに、一石二鳥ということなのだろうか。
努力の達人と呼ばれるタレントのキム・ビョンマンも生活記録簿の中に意外な過去を持つ一人だ。
彼がKBSバラエティ「ハッピートゥゲザー」に出演した際、MCのユ・ジェソクが、彼の生活記録簿を見せながら、「2年生の時には、特記事項に“何事にも意欲を見せず、興味が不足している”、4年生の時には“明朗だが、規則を破る。注意散漫”、6年生の時には“明るく快活で、何事にも真面目だ”」と書かれてある事を紹介した。
高学年になるにつれ、少しずつ落ち着いていったように見えるが、一体何がきっかけとなったのだろうか。
キム・ビョンマンは「5年生の時に、ある出来事があった。私の母が大手術をして入院し、家事は隣のおばさんがやってくれていた時があった。おそらく当時は、寂しく過ごしながら多くの事を考えたのだと思う」と振り返った。
病気の母の故に、同年代の友達より早く落ち着いてしまったというキム・ビョンマン。
挑戦を恐れない、今の性格もまた子どもの頃の環境が大きく影響しているという。
彼は「(家を間借りしていたので)両親でさえ、家主に気を使っていた。私たちは静かにしているしかなかった」と明かし、「思い切り騒ぐこともできないので、小学生の時は、ほとんど家で過ごさず、外や友達の家で過ごしていた。学校から帰ったら、カバンを置いてすぐに出かけ、山を駆け回っていた。外の方が、気が楽だった」と語った。
その頃から冒険好きになったのだろうか。今やジャングルの生活もうまくやってのける彼は、山で遊んでいた経験が糧になったのだという。
「缶でご飯を炊いて食べたのが小学校4年生の時。缶を拾い、川のそばで妹と姉と一緒にやってみた。それにチゲも作ってみた」
子供の頃から育てた野生の生存能力とチャレンジ精神のおかげで、今があるのだろう。
生活記録簿の中に隠されたスターの過去。
美しい記憶だけが刻まれているわけではないが、その時間が集まり、現在の輝く姿が完成したのだろう。
