Spotify、年末決算を公開…上位10グループのストリーミング回数の合計が106億回超え
2021年01月07日

世界最大の音楽ストリーミングサービスSpotifyが、2021年上半期の韓国進出を前に、ストリーミング回数が多かったK-POPアーティストを順位づける「2020年グローバルK-POP年末決算」を公開した。
これによると昨年1年間、同プラットフォームで最も多くストリーミングされた韓国アーティスト上位10グループのストリーミング回数の合計が、106億7000万回を超えることが分かった。
最多ストリーミング回数を記録した韓国アーティストは、BTS(防弾少年団)だった。BTSは、全世界のグループを合わせても、最も多いストリーミング回数だった。
韓国アーティストのストリーミング回数は、BTSに続きBLACKPINK、TWICE、Stray Kids、Red Velvet、EXO、SEVENTEEN、IU、NCT 127、(G)I-DLE の順となった。
女性ソロ歌手の中ではIUが最多のストリーミング回数を記録した。男性ソロ歌手では、昨年「Agust D」という名前で活動し、ミックステープをリリースしたBTS・SUGAのストリーミング回数が最も多かった。
ヒップホップやR&Bジャンルでは、ZICOの「Any song」やベクヒョンの「CANDY」がそれぞれ最も多くストリーミングされた楽曲として記録された。ドラマのOSTの中では、BTS・Vの「Sweet Night」が最多ストリーミング回数を記録した。
韓国の新鋭アーティストを世界に紹介する「RADAR Korea」のプレイリストでは、ボーイズグループTREASUREが最も注目された。
今回の決算は、Spotifyが毎年音源ストリーミングトレンドを決算し発表する「Wrapped」に基づくものだ。 「2020 Wrapped」は、昨年1月1日から11月15日まで全世界の利用者のストリーミングトレンドデータを基に分析された。
SpotifyがK-POPの統計を発表したのは、今回が初めてではないが、今回の決算は、2021年上半期より開始される韓国でのサービス提供を控え、発表されたものと見られ、韓国語で韓国のマスコミにも配布された。Spotifyは先月、韓国進出を公式発表した。
Marian Dicus Spotifyグローバル音楽部門統括は「今回のグローバルK-POP年末決算は、韓国の様々なアーティスト、そして音楽の世界的な成功を積極的に支援しようとするSpotifyのビジョンを反映している」と述べた。
続けて、「今年上半期に公式ローンチを控えているだけに、韓国音楽のストリーミング回数をさらに増やしていく事に寄与し、利用者、音楽ファン、アーティストおよびクリエーターなど、すべての人々にポジティブな影響をもたらすことができるよう最善を尽くす」と伝えた。
