冷え込む韓国劇場界を救えるか…話題の新作映画2作品が今週韓国で公開
2021年01月14日

新型コロナの感染再拡大に加え、記録的寒波に見舞われた韓国。
人々の足は、映画館からさらに遠のいた。
このままでは映画産業自体が崩壊すると危惧される中、話題の新作映画2本が公開される。
■『#I AM HERE』
フランスで小さな食堂を営む“ステファン”(アラン・シャバ)の唯一の楽しみは、SNSで知り合った韓国人女性“SOO”(ペ・ドゥナ)との会話だ。
そんなある日、「ソウルで一緒に桜を見たい」という彼女の一言で、彼は当てもなく韓国を訪れる。
しかし、空港で会うはずだったSOOの姿はなかった。そこから彼の無計画な韓国旅行が始まる。
一見、中年男性のロマンスかと思うが、家族に対する暖かいメッセージを伝えている。
フランスの国民的俳優アラン・シャバとペ・ドゥナのタッグで話題を集めた。
出演したぺ・ドゥナは同作品を「刺激的な映画ではなく、リラックスして見ることができる映画であり、ある見方をすれば、ヒーリング映画とも言える。私は映画を見てそう感じた」と紹介した。
■『ヨーヨー現象 ~Loop Dreams~』(原題:요요현상)
ヨーヨーに魅了された若者5人を追うドキュメンタリー映画。
韓国大会を制しただけでなく、イギリスのエディンバラ・フェスティバル・フリンジにも参加し、実力を誇った“ヒョンウン”、“ドンゴン”、“ジョンギ”、“デヨル”、“ドンフン”の5人。
その後、彼らはどのような道をたどったのか。
1人は全く別の道を歩み、また1人は「ヨーヨー」1つで自分ならではの夢を叶えていった。
「ヨーヨー」が好きで出会ったが、人生の岐路で、それぞれ別の選択をする5人の青年たちの生活を、8年間に渡って記録した。
何かにどっぷりはまった事のある人の心を打つ作品だ。
