“情熱マンスール”ユンホ (東方神起)、話題の新曲「Thank U」MVは「どうせなら手を抜きたくなかった」
2021年01月19日

「どうせやるならいい加減にはしたくなかった」
新曲MVをアクション映画のように作ってみたら、“19禁(日本でいうR-18)”等級を受けることになったという話に、東方神起のユンホがこのように付け加えた。さすが*“情熱マンスール”らしい。 (*情熱があふれる人のことを示す造語でユンホのニックネーム)
デビュー18年目にも関わらず、何事にも真摯で情熱的な姿のユンホが2ndソロミニアルバム『NOIR』でカムバックした。
彼は今月18日にオンラインで行われた記者懇談会で、「制作や企画から参加し、魂まで捧げたアルバムだ。僕が持つ価値観をどのように表現しようかとても気を使った」と紹介。
『NOIR』は1stミニアルバム『TRUE COLORS』以来、約1年7か月ぶりのソロアルバム。前作は色彩で感情を表現したとすれば、ニューアルバムでは収録曲ごとの雰囲気が似合う映画のジャンルをマッチさせた。
全曲をアクションノワールやAFアドベンチャー、コメディ、メロ(恋愛)など、映画を連想させる“トラックフィルム”として制作。
彼は「1人の男が感じる人生の喜怒哀楽を盛り込んだ。人生は1本の映画のようだという言葉をよく言うが、アルバムを映画のように表現すれば共感しやすいのではと思った。僕が幼い頃からしてきたことにたくさん向かい合い、それに合う映画も探してみながらアイデアを得た。何より目や耳とともに楽しめるアルバムになればと思った」と述べた。
タイトル曲「Thank U」のMVにも多く力を入れた様子がうかがえる。
ノワールジャンルのミュージカルを連想させる演出が目を引く。荒々しいアクションシーンやユンホのパフォーマンスが緊迫した雰囲気の中で続き、強烈な視覚的演出を醸し出す。
ユンホは「(所属事務所SMエンターテインメントの)イ・スマン先生が完成したMVをご覧になり、メールで称賛してくださったのが記憶に残っている」と述べた。
俳優のファン・ジョンミンとイ・ジョンヒョンが出演し、ユンホと熱演を繰り広げる。
ファン・ジョンミンはユンホと映画『国際市場で逢いましょう』で共演していた義理でノーギャラで出演。
ユンホは「果たしてやってくださるのか心配だったが、すんなりと『大丈夫。名に恥じぬよう懸命に準備したアルバムだから僕も恥じぬよう頑張ってみる』とおっしゃってくださった。作業中ずっと楽しくて、ディテールが生きているから息遣いが感じられる」と明かした。
ポップダンスジャンルの「Thank U」には、“オンライン上の冷笑や嘲弄まで、自分を成長させる成長の糧にする”というメッセージが盛り込まれた。
彼はオンライン上の“ミーム(ネットなどで広まる画像や動画などを使ったネタのようなもの)”にもなった“情熱マンスール”というニックネームがプレッシャーではなかったかという質問に、「最初は負担でもあったが、受け入れてみるとうれしくもあった。僕自身を超える方法のひとつで、その正攻法が僕らしいと思い、逆に面白く楽しんでいる」と回答。
何かに没頭できる原動力としては、「わくわく感と好奇心」を挙げた。
彼は「僕が持って生まれたものがあまりなくて…」と照れくさそうに笑いながら、「始めたからには慎重に最善を尽くす方」だと述べた。
10代の頃、故郷の光州(クァンジュ)とソウルを行き来しながら練習生生活を送り、第2世代のアイドルとして海外市場を開拓する先駆けとなり、今もなお“現在進行形”の韓流スターとして活動している。
自身の人生を映画化するとしたらどんなジャンルか、という質問にユンホは「ヒューマンストーリーではないかと思う」と述べた。
記者懇談会の進行を務めた東方神起のチャンミンが「『情熱ユンホ成功記』はどうか?」と冗談を飛ばしたりした。
ユンホは「東方神起として18年目となったが、ユンホがこんなに新しい枠に向かって挑戦しているということを認めてさえいただけたら、それだけでも本当にありがたい。余裕を持って心地よく、何よりも長く活動できるアーティストになりたい。ナ・フナ先輩やチョー・ヨンピル先輩を見ながらそんな思いになる」と明かした。
