SEVENTEEN、オンライン公演で打ち明けたパンデミック禍の本心…「当たり前だったことに感謝している」

2021年01月25日

「ステージに立つことが人生のすべての僕には、正直とてもつらい時間だった。でも僕たちの公演映像を見て、歓声を聞きながら、落ち込んでいた僕が再び立ち直った」(ホシ)
「CARAT(カラット、グループのファンクラブ名)たちといつも一緒に呼吸をしながらここまで歩んできたが、それが一瞬で消えてしまい、本当に多くのことを感じるようになった」(ウジ)
SEVENTEENのメンバーたちは、「当たり前だと思っていたことのありがたさを改めて知った」と口を揃えた。ファンたちと心を通じ合うことが日常だった彼らに、パンデミックはそれぞれが複雑な感情をもたらしたようだ。
ファンクラブ“CARAT”が声を合わせた「Us, Again」が公演会場に響き渡るとメンバーたちの目が潤んだ。
“しばらく僕たちは息を整えてまた/つらく疲れ果てた道のりを/終えてから僕たち向き合おう”
ファンたちが今回のコンサートのために録音して送った声の数々だ。
右肩上がりの成長を見せてきた13人組ボーイズグループSEVENTEENが約1年5か月ぶりにコンサートのステージに立った。彼らは今月23日午後、オンラインの生中継でコンサート「IN-COMPLETE」を開催した。
SEVENTEENは2019年にソウルからスタートしたワールドツアー「ODE TO YOU」を昨年も続ける予定だったが、新型コロナウイルス感染症により中止しなければならなかった。
今回の公演はファンたちと物理的に一緒にいられなかったが、目や耳が退屈する暇もないダイナミックなステージ演出で躍動感を届けた。S.COUPS、ウジ、ホシのカリスマが際立つ「Intro. New World」でオープニングを飾った後、3時間約25曲の充実したセットリストを披露した。
公演の後半部は、ミュージカルのようなストーリーが繋がるように演出された部分も目を引いた。
スーパーでショッピングをするコンセプトの「Snap Shoot」のステージの後、車に乗ってどこかに行くような演出で「Left & Right」を続け、華やかなスーツ姿に着替えブロードウェイのミュージカルを連想させる「HOME;RUN」のパフォーマンスを繰り広げた。
SEVENTEENは昨年、コロナ禍でも2枚のミリオンセラーを誕生させ、トップクラスのボーイズグループとしてのポジションを固めた。「Left & Right」がタイトル曲の7thミニアルバム『Heng:garæ』と、「HOME;RUN」が収録されたスペシャルアルバム『; [Semicolon]』がいずれも販売量100万枚を超えた。
日本で高い人気を博してきた彼らは、北米の大衆にも積極的に認知度を広め、グローバル戦略に拍車をかけている。
最近、アメリカCBSの「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン(The Late Late Show with James Corden)」やNBCの「ケリー・クラークソン・ショー(The Kelly Clarkson Show)」など、現地の有名トークショーに出演し、大所帯グループの魅力を生かしたパフォーマンスを繰り広げた。 この日のコンサートも全世界122地域で観覧されたことが集計された。
リーダーのエスクプスは同日、人並外れた覚悟を明かしたりもした。
彼は、「誰かを応援し愛する思いは、本当に多くの意味が込められている大切な気持ちだが、その大賞がアイドルという理由だけで、(ファンたちが)否定的な視線を浴びる時もあるようだ。」と述べた。
また、「これを前向きな視線に変えることができるのは、僕たちSEVENTEENだと思う。僕たちメンバーと僕はその“宿題”を、今年1年解いていきたい。」とし、「 その視線を変えるには、僕たちが絶えず発展するアイドル、今よりもっと有名になりかっこいいアイドルにならなければと思う」と胸を張った。

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