サンドラ・オー、映画『ミナリ』のハン・イェリの演技を称賛

2021年02月18日

女優ハン・イェリがポン・ジュノ監督に続き、韓国系ハリウッド女優サンドラ・オーに称賛された。
ハン・イェリは、ハリウッドを代表する韓国系カナダ人女優サンドラ・オーが司会を務めた韓国人移民の歴史120年記念の試写会「KA Day(Korean American Day)」に参加し、映画『ミナリ』に込められた意味と背景などについて話した。
オンラインで行われた今回の舞台挨拶は、リー・アイザック・チョン監督、スティーヴン・ユァン、ユン・ヨジョンらが共に参加した。
サンドラ・オーは、「俳優として、韓国系カナダ人として、この素晴らしい作品を観てとても大きな感動を受けた」と伝え、「『ミナリ』は、本当にアメリカ的な話ながら“家族とは何か”について考えさせられる普遍的な物語」だと言及した。
そして、作品を称賛しながら舞台挨拶の始まりを知らせた。
ハン・イェリも、「移民者だけでなく、すべての世代、すべての人が共感できると思う」と語り、「人が生きるという事は、みんな似ているからではないかと思う」、「私が涙を流していれば、誰かも私と似た感情を抱く」という話でサンドラ・オーの共感を得、撮影当時の感情についても率直に語った。
また、サンドラ・オーは、ハン・イェリが熱演した“モニカ”役について「韓国系移民者として、自分でさえ気づかなかった感情を知った」と評し注目を集めた。
特に、「モニカが粉末唐辛子を食べた時、涙が止まらなかった。あまりにも具体的なこのシーンを見て、大きなプレゼントをもらったような気分だった」と明かし、「イェリ(モニカ)が初めてトレーラーの家に入った時に表現した、 そのすべての感情は、私に慰めを与えた」と述べた。
サンドラ・オーは、ハン・イェリが登場したシーンの静寂と、ハン・イェリの表情に込められたすべての感情が、あまりにも鮮やかだったと重ねて言及。この世代を見事に具現してみせた俳優と監督に感謝の気持ちを伝えた。
ハン・イェリとサンドラ・オーは、『ミナリ』を通して家族という共通の話題で交流し、共感し合い、舞台挨拶を盛り上げた。
ハン・イェリ主演の映画『ミナリ』は、3月3日にいよいよ韓国で公開を迎える。

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