BLACKPINK、国連気候変動国際会議の広報大使に委嘱…「一緒に学ぼう、今からでも遅くない」
2021年02月26日

ガールズグループBLACKPINKが今年イギリスが主催する「第26回国連気候変動枠組条約締約国会議 (COP26)」の広報大使に委嘱された。
所属事務所YGエンターテインメントは26日、前日にソウル中区(チュング)の駐韓英国大使館で「国連気候変動枠組条約締約国会議」の広報大使委嘱式が開かれたと発表。
この席でBLACKPINKはイギリスのボリス・ジョンソン首相の直筆親書を伝達された。
BLACKPINKのメンバーそれぞれの名前を一人ひとり呼んだジョンソン首相は、COP26の議長を務めるイギリスと世界的に気候変動に対する認識を高めるうえで協力を求めた。
ジョンソン首相はBLACKPINKが最近公開した気候変動への対策映像が大きな成功を収めたとし、「皆さんが現時点でこのような重要な問題について声を出してくれたのはとても歓迎されること」だと感謝を表した。
サイモン・スミス駐韓英国大使も「駐韓英国大使館はBLACKPINKとYGエンターテインメントとともに、COP26に先立ち協力できたことを非常に喜ばしく思っている」と述べた。
COP26は、今年11月にイギリス・グラスゴーで開かれる。
BLACKPINKは昨年12月、気候変動の深刻性を知らせ、COP26を紹介する映像を駐韓英国大使館とともに制作して公開し、ファンダム“BLINK”の関心を集めた。
この映像はイギリス、国連、フランスが同月共同主催した「2020 気候首脳会談 (Climate Ambition Summit)」でも紹介された。
気候変動は全世界の“Z世代 (1990年代半ばから2000年代序盤に生まれた世代)”の関心が高いテーマだ。
K-POPもZ世代の間で人気を博す音楽ジャンルで、K-POPファンが気候変動に対して声を出すことも活発だ。
K-POPのスターらも気候変動の対策に影響力を担う事例が増えている。
特にBLACKPINKは全世界の歌手のうち、YouTubeチャンネルの登録者数が2位(5,760万人)で幅広いファンダムを擁している。
BLACKPINKのジェニーは同日公開されたBBCとのインタビューで、「時間が次第に減っていると感じる。私たちが何か話をしなければならないと思った」と、気候変動の対策に賛同することになった理由を説明。
ロゼは「私たちもまだまだ学ぶべきことが多いが、このように重要なことに参加できるということがうれしい」と述べ、ジスは「私たちが伝えようと思うメッセージは“ともに学び努力していくことは今からでも遅くない”ということ」だと強調した。
リサは「最初の段階では気候変動によりどんなことが起こるのかを知っていくこと。気候変動は私たちみんなに影響を及ぼすためだ。私たちはもっとたくさんのことを学びたいと思い、ファンの皆さんも一緒にそうしていただけることを願っている」と呼びかけた。
