弘大ライブハウスに輝きをもう一度…インディーズミュージシャンがオンライン公演で援助

2021年03月11日

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、廃業の危機に瀕している弘大(ホンデ/インディーズバンドの聖地と言われるソウルのエリア)周辺のライブハウス。彼らを生かすため、弘大を中心に成長したインディーズミュージシャンたちが有料のオンライン公演を行っている。
MOONBANDのメンバーはこう語る。
「再び新人に戻った気分だ。あまりにも長い間ステージに立てなかったところから、再び立てるようになったので、練習自体がとても楽しかった。また、公演数がもう少し増えて、このようなドキドキする気持ちが早くなくなれば嬉しい。正直言うと、とても緊張しているので」
今週は毎晩、ライブハウス5カ所からインディーズミュージシャンたちの公演がオンラインで生中継される。
ライブハウス RollingHallのスタッフは「廃業の準備段階にいたところ、“助けたい”と言って、あちこちで応援してくれた。そのことだけでも私たちにとっては、大きな力となった」と語った。
クラインナッツ、No BrainからBroccoli,you too、CAR THE GARDENまで、弘大のインディーズ文化で育った67グループが総出で力を合わせているという。
2000人近いファンがチケットを購入し、1次目標額である5000万ウォン(約460万円)は、ほぼ達成した。
ハードロックバンド、HarryBigButtonのボーカルイ・ソンスと非営利団体の社団法人「コード」が今回のイベントを企画し、収益金は会場の貸館料に充てられる。
社団法人「コード」のユン・ジョンス理事長は「インディーズシーンの認識をより広げたいという気持ち。多くの人が、関心を持ち、リクエストするなら、政府もこちらに対する支援を具体的に考えなければならないと思う」と説明した。
今月5日には、ヒップホップ歌手が公演会場の運営資金を調達するため、オンライン公演を開いたりもした。
ミュージシャンとファンの自発的な支援が、コロナによって干ばつに陥ったライブハウスへの恵みの雨となっている。

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