映画『ミナリ』、アメリカ映画編集者協会主催「第71回エディー賞」の最高編集賞にノミネート

2021年03月12日

韓国人家族のアメリカ定着記を描いた映画『ミナリ』が、アメリカ映画編集者協会(American Cinema Editors、ACE)が選ぶ最高編集賞の候補に上った。
ACEが現地時間11日、このような内容の「第71回エディー賞」ドラマ映画部門(Best Edited Feature Film (Dramatic))の候補作を発表したと、アメリカ映画専門メディア「Deadline」などが報じた。
エディー賞は映画、テレビ、アニメーション、ドキュメンタリー部門などで最高の編集力量を発揮した作品に与えられる賞。
ドラマ映画部門の候補作は『ミナリ』をはじめ、『Mank/マンク』、『ノマドランド』、『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』、『シカゴ7裁判』の5本が選ばれた。
アカデミー賞の4冠に輝いた映画『パラサイト 半地下の家族』は昨年、エディー賞のドラマ映画部門の編集賞を受賞したことがあり、『ミナリ』が受賞の栄光を受け継ぐのか注目されている。
また『ミナリ』がエディー賞の候補作にノミネートされたことにより、アカデミー賞の編集賞候補の選定にも前向きな影響を及ぼすことができるという見込みも出ている。
アカデミー賞は今月15日に編集賞、作品賞、監督賞など主要部門の候補を発表する予定で、ACEが主管するエディー賞の授賞式は来月17日に開かれる。
エンタメメディア「ハリウッド・リポーター」は「ここ10年間エディー賞のドラマ映画部門の受賞作の中の5本が、アカデミーの編集賞を受賞した」と、エディー賞の受賞作がオスカーのトロフィーに最も近い存在だという見通しを提示した。

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