EXOベクヒョンの新譜『Bambi』が好評…「20代は破壊的な音楽。30歳になった今は穏やかな音楽をやりたい」
2021年03月31日

2012年にグループEXOとしてデビューしメインボーカルとして活躍してきたベクヒョンは、ソロアーティストとしても底力を発揮した。
昨年リリースした2ndソロミニアルバム『Delight』がミリオンセラーを飛ばすなど高い人気を博している。
トップクラスのアイドルとして休む暇もなく20代を走ってきた彼は、今年で数え年30歳を迎えた。
最近は軍入隊を控えているというニュースを、ファンに直接伝えたりもした。
30日にリリースされた3rdミニアルバム『Bambi』は、彼が30代になって初めて披露するアルバムであり、30歳のベクヒョンとしての成長を盛り込んだファンたちに贈るプレゼントでもある。
ベクヒョンは同日、オンライン記者懇談会で「入隊前の最後にEXO-L(ファンクラブ)の皆さんにプレゼントを差し上げたくて、頭の中にあるすべてのアイデアを絞り出したアルバム」だと紹介した。
ファンたちの反響も熱かった。
『Bambi』は前日基準の先行注文数量だけで83万枚を突破。
彼はこのような反響に「かえって僕がプレゼントをもらったみたいだ」とし、「自己最高の先行注文量を記録したが、(入隊すれば)活動をしっかりできなくなるので、とても申し訳ない気持ちになった」と明かした。
アルバム『Delight』を通じてベクヒョンは、グループとソロでミリオンセラーという大記録を持つことになった。
彼は「想像もできなかったこと」だとし、「『Delight』で活動した1年は本当に幸せで、僕が懸命に努力した瞬間がすべて報われた感じだった」と述べた。
ソロアーティストとしての異例の成功に「プレッシャーがなかったといえば嘘になる」という彼は新譜で「向上したボーカルスキルと安定感」に焦点を合わせた。
さらに「前回はベクヒョンというアーティストがもう少し成長する感じだったとすれば、今回はそれを“固める”作品だったと言える。ボーカルに重点を置いたアルバムなので、前回のタイトル曲の『Candy』の時よりはるかに多様化しダイナックに皆さんの耳をくすぐるのではないかと思っている」と付け加えた。
今回のアルバムには愛をテーマにした多彩な雰囲気のR&Bの6曲が収録された。
人気作曲家のDEEZやシンガーソングライターのSAAYが参加したタイトル曲「Bambi」は成熟したラブストーリーを、ベクヒョンのとろけるように甘いボーカルで表現した。
彼は「“ベクヒョンのためにカスタマイズされた楽曲”だと言えるほど、僕によく似合う」と耳打ちした。
彼は「少年から青年に移る段階の感じ」だとし、「30歳のベクヒョンの成熟した魅力を感じてほしい」とも伝えた。
フェドラハットを深くかぶり登場するMVにもベクヒョンの意見が多く反映された。
これまで撮影してきたMVは顔がよく見えなければならなかったが、今回は「顔より雰囲気が感じられるMV」だと強調した。
彼は「これまでリリースしたアルバムよりは衣装に少し余裕を持たせた。革ジャケットに首が垂れ下がった白いTシャツを着るとか。いつも完璧に装備した状態でステージに上ってきたので、長期的には面白くなさそうだと判断し衣装を簡素化した。振り付けも軽く踊りながら重みをかけた。顔が見えなくてもクールにダンスをしているベクヒョンの姿が“キリングパート”ではないかと思う」と明かした。
ベクヒョンはソロボーカリストとして絶えず感覚的なR&Bミュージックを披露してきた。
「最近周りから『ベクヒョンだけのジャンルが出来たようだ」と多くの方がおっしゃってくださる」と満足げな様子の彼は、「楽曲ごとに自由自在に変わることができる僕のトーンがR&Bジャンルに最適化されたようだ」と自評した。
彼はしばらく入隊による空白期を控えている。
自身を突き動かす原動力は何よりも“EXO-L”だと強調した。
そして「幸せな20代をEXO-Lの皆さんとともに過ごした。これだけ努力し、せわしなく体を動かさなければ、僕の気持ちがどれほどなのかお見せできないまま空白期を迎えると思った。大変で疲れていても、様々な物を残して行けば、それを聞きながら僕を待ってくださるのではないかという気持ちがあった」と明かした。
彼は「20代の時は情熱的に壊すような音楽をたくさんやってきたが、30代のベクヒョンは穏やかで安らかに聞ける楽曲をたくさん歌いたい」と述べた。
