映画『ミナリ』主演のスティーヴン・ユアン、米新進監督ジョーダン・ピール監督の新作へ出演なるか?

2021年04月05日

映画『ミナリ』でアカデミー賞の男優主演賞にノミネートされ、高い評価を得ている韓国系ハリウッド俳優スティーヴン・ユァンが、アメリカの新進監督ジョーダン・ピールの新作に出演する方向で協議中だ。
「ハリウッド・リポーター」などアメリカのエンタメメディアによると、スティーヴン・ユアンはユニバーサル・スタジオが制作するジョーダン・ピール監督の次回作へ出演すべく交渉を進めているという。
ピール監督は新作の脚本を自ら執筆し演出を務める。
公開予定日は来年7月に決定した。
『Judas and the Black Messiah(原題)』でアカデミー賞男優助演賞の候補に上ったダニエル・カルーヤ、女優兼歌手のキキ・パーマーもこの映画に出演する。
「ハリウッド・リポーター」は「映画のジャンルやあらすじなど詳細は公開されていない」と伝えた。
ピール監督は韓国でもヒットに成功したホラー映画『ゲット・アウト』(2017)と『アス』(2019)を演出し名を馳せた。
『ゲット・アウト』はアカデミー賞の作品賞や監督賞などの候補に上り、ピール監督はこの作品で脚本賞を受賞した。
『ゲット・アウト』は奇抜な題材と社会批判的なメッセージ、驚くべきどんでん返しでハリウッドの視線を虜にし、『アス』は独創的なストーリーの中に人種差別と移民者問題など、アメリカ社会の問題を反映し好評を得た。
韓国のファンたちもピール監督の映画を高く評価し、彼に“チョ・ドンピル”というニックネームを付けた。
ピール監督は韓国のファンたちからの声援に「『ゲット・アウト』はアメリカが生み韓国が育てた。韓国が2番目の故郷になった」と、韓国語での映像メッセージで感謝の気持ちを伝え話題を集めた。

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