Z.flat、自伝的楽曲をリリース…「本当の自分の姿を考えた」
2021年04月08日

故チェ・ジンシルさんの息子チェ・ファニが‘Z.flat’という名で歌手活動を始めてから約5か月が経過した。
昨年、アップテンポなヒップホップジャンルのデビュー曲「Designer」で歌謡界に現れた彼が今回、実際に手掛けた自伝的楽曲でカムバックする。
Z.flatは7日、1stミニアルバム『Day and Night』のリリースを控え、ソウル・麻浦区にあるローリングホールでショーケースを開催。
彼は「「Designer」がデビューに焦点を置いて作業をした作品だとしたら、今回のアルバムはZ.flatというアーティストのカラーをお見せすることに力を注いだ」と語った。
続いて「Z.flatというアーティストが今後、どのような雰囲気の音楽をやっていきたいのか、今回の楽曲を出発点として聞いていただきたい」とコメントした。
本日8日リリースの『Day and Night』は、ヒップホップ×R&Bジャンルの楽曲だが、相反するカラーの2曲が収録されている。
感性的なタイトル曲「Day and Night」と強烈でストレートな「BLUFF」の2曲だ。
Z.flatが実際に作詞作曲編曲を全て行ったという点が目を引く。
彼は「いつまでも代表や先輩、エンジニアの方々に依存していられないと思った。今回、自分の力で曲を作ってみようという思いで作業した」とコメント。
所属事務所ロスチャイルドの代表を務めるプロデューサー、ロビンは「今回のアルバムは本当にZ.flatが一人で作業した」と満足気な表情を浮かべた。
今回ショーケースのMCを務めたロビンは、楽童ミュージシャン(AKMU)の「200%」などを手掛けたヒットメーカーで、Z.flatの可能性を見出し、ロスチャイルドに誘った人物。
ロビンは「何の相談もなくて少し寂しかった。まだサポートを必要とする時期なのに一人でやると言うから。彼を信じて任せてみたら素晴らしい曲が出来上がった」と語った。
特に収録曲「BLUFF」は、日本語で“騙す”という意味。Z.flatは「私は自分自身を騙していたのではないかという思いが込められている」と説明した。
続いて「私といえば、‘可哀そう’ ‘気の毒’と思う方もたくさんいるだろうし、番組でもおとなしく、‘士人’のようなイメージをお見せした。しかし私も友人らといる時は、同じ二十歳の若者のようにふざけたり、お酒をのんだりしながら遊ぶ。TVでのイメージが悪いというわけではないが、‘あれが本当の自分の姿だろうか’と思ったりした」とコメント。
遠距離恋愛を「地球の裏側にいる恋人」というテーマにしたタイトル曲「Day and Night」は、彼の経験談をモチーフにした。
彼は「その時本当につらくて書いた曲が、このように完成し、タイトル曲にまでなった」と明かした。
家族も新曲を応援してくれているという。
Z.flatは「妹にはMVと一緒に見せたが、家にいる時と映像での私がかなり違うから驚いていた。歌もとても良いと言っていた」と述べた。
彼の祖母はこの日、ショーケース会場に手作りのお菓子を届けた。
彼は「影で静かに黙々と私をサポートし応援してくれてありがたい」と感謝の意を伝えた。
また「どんなに時間がかかってもいいので、数年後にでも‘ヒット曲製造機’や‘チャートキラー‘という修飾語が欲しい」と願いを明かした。
‘手掛けてみたいアーティストは?’という質問に対し、“Heize”と答えラブコールを送ったりもした。
彼は「もう少し完成度の高い曲やアルバムを作るのが今後の目標。私が好きなアーティストの方々とそれぞれのカラーを合わせて作業をしてみたいし、そのような過程を経て、より成長したアーティストになりたい」と語った。
