YGエンターテインメントらが加入した「韓国大衆音楽公演産業協会」発足…コロナ禍の対応策を模索

2021年04月13日

新型コロナウイルス感染症により前例のない危機を迎えた大衆音楽公演界が、「韓国大衆音楽公演産業協会」を結成し、対応策の準備に乗り出す。
協会は最近各業界の関係者たちが集まり、新型コロナウイルス感染症による懸案解決のため話し合いを続けて来たが、効率的に声を伝える代表的な団体が必要だという意見が募り、今月8日に大衆音楽公演企業35社が集まり発足したと明らかにした。
大衆音楽の公演界をまたぐ団体が作られたのは初めて。
ボーイズグループBTS(防弾少年団)やガールズグループBLACKPINKの海外ツアーを企画したLive Nation Koreaをはじめ、音楽フェスティバル「Grand Mint Festival」などを主催するMPMGなど6社が執行部を務め、YGエンターテインメント、YES24、インターパーク、Show PLAYなどが会員会社として加入した。
協会はコロナの長期化により業界が経営破綻の危機に直面しているとし、政府にこれを打開する支援策を要求した。
特に公演会場を訪問した無症状の感染者をあらかじめ見つけ出すことができるよう、会場に診断キットを普及させてほしいと要請した。
協会は「大衆音楽公演界の困難を少しでも打開する方法は、法令を修正してでも公演会場に診断キットを普及させること」だとし、「これを通じて皆が安全に楽しくイベントを行うことができなければならない」と主張した。
この他にも ▲他ジャンルの公演との差別撤廃 ▲常時TF(タスクフォース)構成後に規定および政策を論議 ▲関係省庁を合わせもつ大衆音楽公演専担ホットライン設置 ▲業界の被害に対する実質的補償の準備 などを要求した。
協会は「大衆音楽公演業務を行う中で起こる様々な問題を論議する窓口が全くない状況」だとし、「政府の関連省庁にコロナと関連した問題だけでなく、長期的な問題に対しても対話を要請する予定」だと明らかにした。
これと共にこれから協会を全国的な社団法人に発展させる計画だとし、「業界スタッフの権利および恵沢を造成し、ひいては先進国に劣らない産業の未来を作るために努力していく」と付け加えた。

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