映画『チャンシルさんには福が多いね』、「第8回ワイルドフラワー映画賞」に最多ノミネート

2021年04月20日

昨年、韓国内外で話題を呼んだ映画『チャンシルさんには福が多いね』が「第8回ワイルドフラワー映画賞(Wildflower Film Awards)」に最多ノミネートされた。
「ワイルドフラワー映画賞」の運営委員会は20日、昨年2月から今年2月まで公開された独立映画を対象とする予審の結果を発表した。
劇映画監督賞の候補は、『チャンシルさんには福が多いね』のキム・チョヒ監督、『フランスの女(原題:프랑스 여자)』のキム・ヒジョン監督、『夏時間』のユン・ダンビ監督、『福岡 Fukuoka』のチャン・リュル監督、『冬の夜に(原題:겨울밤에)』のチャン・ウジン監督、『消えた時間(原題:사라진 시간)』のチョン・ジニョン監督、『逃げた女』のホン・サンス監督など。
ドキュメンタリー監督賞の候補には『狼をさがして』のキム・ミレ監督、『海へ行こう(原題:바다로 가자)』のキム・リャン監督、『Dear My Genius(原題:디어 마이 지니어스)』のク・ユンジュ監督、『アンニョン、ミヌ(原題:안녕, 미누)』のチ・ヘウォン監督、『蒸発(原題:증발)』のキム・ソンミン監督などがあがった。
最高賞である大賞は、2つの部門から決定される。
女優主演賞の候補にはカン・マルグム(チャンシルさんには福が多いね)、キム・ミニ(逃げた女)、キム・ホジョン(フランスの女)、ヨム・ヘラン(光と鉄、原題:빛과 철)、イェ・スジョン(69歳、原題:69세)、チョ・ミンス(焦眉の関心事、原題:초미의 관심사)が名を連ねた。
男優主演賞の候補にはクァク・ミンギュ(波を歩く少年、原題:파도를 걷는 소년)、パク・ヒョクグォン(祈る男、기도하는 남자)、ヤン・フンジュ(冬の夜に)、オ・ジョンセ(私は私を解雇しない、原題:나는 나를 해고하지 않는다)、イ・ドンフィ(グクド劇場、原題:국도극장)、チョ・ジヌン(消えた時間)などがあがった。
劇場公開後、海外版権販売まで実現し、着実に関心を集めているキム・チョヒ監督の『チャンシルさんには福が多いね』が、劇映画監督賞や新人監督賞、女優主演賞を含む全5部門に名を連ね、キム・ヒジョン監督の『フランスの女』も劇映画監督賞やシナリオ賞など4部門にノミネートされた。
「ワイルドフラワー映画賞」は純制作費10億ウォン以下の低予算独立映画を大賞にした授賞式。
毎年春にソウル・南山(ナムサン)にある「文学の家-ソウル」で受・授賞者を含む独立映画界の人々が集まり、祝う席を設けている。
今年は新型コロナウイルス感染症の状況を考慮し、受・授賞者を対象にした授賞式を計画している。
授賞式は来月21日に開催され、オンラインで生中継される予定。

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