DAY6、“Bookシリーズ”完結盤『Negentropy』…「包容力のあるタイトル曲、希望の歌として覚えてほしい」
2021年04月20日

「“Bookシリーズ”は完結盤だが、DAY6の物語は続くので期待してほしい」
“信じて(安心して)聞けるDAY6”という代名詞を持つバンドDAY6が2019年から展開してきた“The Book of Us”シリーズを締めくくる。
19日午後6時に発売された7thミニアルバム『The Book of Us : Negentropy - Chaos swallowed up in love』を通じてだ。
DAY6は同日、所属事務所のJYPエンターテインメントを通じて「無事に歩んできたと思いながらも、ピリオドを打つ前に振り返ってみると、切ない気持ちにもなる。
“Bookシリーズ”を進行しながら大切な楽曲に出会えて幸せだった」と発売への感想を明かした。
DAY6は2019年7月の5thミニアルバム『Gravity』から、『Entropy』(3rd)、『The Demon』(6thミニ)などのアルバムで“Bookシリーズ”を続けてきた。
新譜の『Negentropy』は、彼らが約1年ぶりに完全体として披露する音盤であり、一冊の本を締めくくるように、愛の結末を完成させていくアルバム。
最終章のテーマが“結局僕たちを回復させるエネルギーは愛”であるため、本の結末はハッピーエンドということになる。
タイトル曲「You make Me」は夕日の下でドラマチックに盛り上がるサウンドと、“ただ君のその愛だけあれば”という歌詞がティザー映像で公開され、ファンたちの注目を集めた。
メンバーのYoung K(ヨンケイ)とウォンピルが共に手掛けた楽曲で、ロックにルーツを持つジャンルのエモ・ヒップホップ(Emo hiphop)を、ロックミュージックにつなぎ合わせる試みをしたという。
メンバーたちは「展開方式が新鮮だとよく言われるので、意味があると思っている」と紹介した。
さらに「タイトル曲が“Bookシリーズ”の完結にふさわしい曲だと感じてくだされば嬉しい。これまでのシリーズでお聞かせした音楽とテーマを包み込む包容力がある曲として大事にしていただけたら。そして多くの方々に希望の歌として覚えていてほしい」と付け加えた。
今回のアルバムは先月、突然入隊の便りを知らせたリーダーのソンジンも共に準備した。
メンバーたちは「行く前まで一緒に笑い合い、思い出を積み重ねた。本人が先に(軍隊に)行くと言いながら、『アルバムのリリースも頑張っておくように』と言ってくれた」とし、「ソンジンくんはとにかく、どこに行っても、何をしても愛される人なので心配はしていない」と述べた。
彼らは前作の6thミニアルバム『The Demon』のタイトル曲「Zombie」で多くの愛を受けた。
この楽曲はチャートのトップに上り、DAY6の自己最高記録を塗り替えた。
メンバーたちは「『Zombie』はリスナーの方々や僕たちメンバーいずれにとっても励ましとなる楽曲であってほしいという気持ちで作業したためか、多くの愛を受け意味深かった」とし、「様々な良い成績を収め感謝しているし、幸せな気持ちも大きかったが、僕たちが伝えようとする色々なメッセージや試みに固定的な影響を受けないよう努力している」と伝えた。
“Bookシリーズ”で最も記憶に残る瞬間としてJae(ジェイ)は「『Zombie』を聞いて共感すると言ってくださった時」を挙げたりもした。
ドウンも「Zombie」が一番記憶に残るとしながら、「人の感情について色々考えてみたアルバムだった」と振り返った。
Young Kは「すべての瞬間が大切だが、今ちょうど頭の中に浮かんだのは、ライブ配信の途中で『Time of Our Life』が1位を取ったという事を伝え聞いた時」だと答え、ウォンピルは「ワールドツアー『GRAVITY』をした時」を挙げた。
「音楽を作る過程自体が僕たちを回復させるエネルギー」だと述べたDAY6の音楽は、“Bookシリーズ”の後どこに向かうのだろうか。
彼らは「これからも変わらず末永く、その場所やその時間に合わせて聞ける、励ましと共感を与える音楽をやること」が目標だと強調した。
