Melonチャート100位内に SG Wannabeの楽曲6曲がランクイン・・・2000年代の郷愁を刺激し逆走行
2021年04月22日

2000年代を風靡したボーカルグループSG Wannabeが、バラエティ番組への出演をきっかけに、チャート逆走行の波に乗っている。
発売されてから約17年たった「Timeless」をはじめとするSG Wannabeのヒット曲の数々が、韓国音源チャートの上位圏に同時ランクインしたのだ。
韓国最大の音源サイトMelonの24Hitsチャート100位(22日午前10時基準)の中には、6位に入った「Timeless」をはじめ、「Lalala」、「Partner for life」、「As I Live」、「crime and punishment」 、「Arirang」など SG Wannabeの曲6曲が上がった。
Melon側によると、SG Wannabeの楽曲は、同バラエティ番組の放送前に比べて、ストリーミング件数が「Partner for life」は2167%、「Timeless」は2098%、「As I Live」は1612%と、爆発的に増加したという。
「Timeless」は、2004年2月末にMelonの週間チャートで1位を記録した楽曲。このまま逆走行の勢いに乗り続け、1位を再奪還した場合、17年ぶりの1位となる。
また、「As I Live」と「crime and punishment」は2005年発売、「Partner for life」は2006年発売、「Arirang」は2007年発売、「Lalala」は2008年発売で、逆走行曲がすべて十数年前の曲であることも目を引く。
SG Wannabeのメンバー、キム・ヨンジュン、キム・ジノ、イ・ソクフンは今月17日、タレントのユ・ジェソクが進行するバラエティ番組に出演。番組内でヒット曲のステージを披露したり、全盛期の頃のエピソードを語ったりして話題となった。
SG Wannabeは2000年代に、リズム感の強いミディアムテンポバラードを流行させた立役者だ。ゴールデンディスク大賞を3回受賞し、CDでの音源販売が中心となっていた当時の音楽市場で、通算280万枚余りのCDを売り上げるなど、トップの人気を誇っていた。
SG Wannabeを筆頭に、激しいバイブレーション(こぶし)や感情表現が特徴の「牛追い唱法」が流行し、当時は「大衆音楽界が画一化されている」、「ありきたりだ」という批判を受けたことも事実だ。
しかし、バラエティ番組の出演をきっかけに、彼らの感性が、当時の音楽を楽しんだ世代の郷愁を刺激したと見られる。
今回の逆走行によってSG Wannabeスタイルのバラードが音楽市場にリバイバルするかも関心を集めている。
また「Lalala」、「Partner for life」、「Love You」など、 SG Wannabeのヒット曲を多数手がけ、2000年代のミディアムテンポの巨匠に挙げられるチョ・ヨンスプロデューサーも歌手Kassyと共に、2000年代の感性を再現した曲「あなたの歩みに光を照らしてあげる(原題:너의 발걸음에 빛을 비춰줄게)」を27日に発売する。
バラエティ番組出演により、歌唱力とトーク力を披露した SG Wannabeメンバーが「第2の全盛期」を迎えるかにも関心が注がれる。
メンバー最年少のキム・ジノは最近、1人で企画会社MokSoleeエンターテインメントを設立し、作詞、作曲、MV制作まで自ら請け負っている。キム・ヨンジュンも先月初めにDouble H TNEに合流。イ・ソクフンも最近、故キム・ヒョンシクのリメイクアルバムに参加したり、ミュージカルに出演したりするなど、精力的に活動を行っている。
