ENHYPEN、5か月ぶりに新譜…「デビュー後に経験した見知らぬ世界はまるで“カーニバル”のようだった」

2021年04月27日

「デビュー後、慣れない世界に飛び込み、色々な感情を覚えたが、一つ一つ克服しながらとても成長したと思う」(ジェイク)
7人組ボーイズグループENHYPENは、昨年11月のデビューと同時にグローバルK-POPファンが最も注目する新人に浮上した。
BTS(防弾少年団)を誕生させたBigHitエンターテインメント(現HYBE)とCJ ENMが合同で行ったオーディション番組でファン投票により結成され、デビュー当時から世界的なファンダムを構築した。
デビュー2か月で新人賞のトロフィーを4個も手にした。
しかし、練習生と歌手の境界線を越えて新たに踏み出した世界は、不思議でありながらも戸惑いを覚えるものだった。
それはまるで華麗でありながらも慌ただしい“カーニバル”のようだった。
彼らが5か月ぶりにリリースする2ndアルバムのタイトルが『BORDER:CARNIVAL』となった理由だ。
リーダーのジョンウォンは26日、龍山(ヨンサン)区のBLUE SQUAREで開かれたショーケースで、「デビューアルバム『BORDER:DAY ONE』が準備生とアーティストの境界に立つ心情を表現したとすれば、今回のアルバムはデビュー後に感じた僕たちの感情を表現した」とし、「スタート時から特に心を決めて準備したアルバム」と説明した。
ソンフンは「練習生の生活で、『デビューしたらこんなことが起こるだろうし、そんな時はこうしよう』と思っていたが、いざまったく新しい環境に置かれてみるとそれが通用しなかった」と、デビュー当初の状況を振り返った。
所属事務所のスタッフがメンバーをインタビューし、アルバムに率直な話を盛り込んだ。
ポップロックジャンルのタイトル曲「Drunk-Dazed」は、こうした戸惑う状況をロックなサウンドで表現した曲。
ENHYPENの結成時から共に活動をしているプロデューサーのWonderkidと事務所のパン・シヒョク代表が作業に参加した。
「歌を初めて聞いた時、耳に残る感じがした。僕たちが新しい世界に入り、慌てる心理を歌詞がうまく表現できていると思う」(ジェイ)
アルバム全体の雰囲気を凝縮させた最初の「美しくうっとりする」というフレーズをレコーディングするだけで2時間も費やした。
ニキは「デビュータイトル曲の『Given-Taken』に比べて3倍は大変そうなので、練習時間を長く取って準備した」と伝えた。
陶酔して(Drunk)、朦朧としていた(Dazed)少年たちの姿をパーティーで表現したMVは、終始強烈なイメージが交差し、メンバーたちのパフォーマンスもいっそう力がみなぎる。
ジェイクは「ソンフンが雨に打たれながらソロダンスをする場面を注意深く見てほしい。ソヌが水に入る場面も印象的」だと語った。
注目されている新人らしく、新譜をめぐる反応も尋常ではない。
ニューアルバムはデビューアルバムより15万枚増えた45万枚の先行注文量を記録した。
「2ndアルバムをリリースする新人なのに、こんなに大きな愛をくださって本当にありがたい。先行注文量は驚くべき数値だが、このような雰囲気に浮かれることなく、自分たちの仕事に集中することが僕たちの仕事だと思う」(ヒスン)
ロールモデルとしては、事務所の先輩でもあるグローバルトップスターBTSを挙げた。
ジェイは「BTS先輩の成績だけではない、アーティストとしての態度も学びたい」と述べ、リーダーのジョンウォンは「『リーダーは前からリードするのではなく、後ろから支えるもの』だというRM先輩の言葉がとても印象深くて頭に刻んでいる」と明かした。
彼らはパンデミックの時期にデビューし、今年2月のたった一度のファンミーティングを除けば、まだファンと現場で対面できていない。
ジョンウォンは「今後、状況が良くなりオフラインでステージに立つことができた時には、ENGENE(ファンクラブ)の方々が直接会場に来ても失望しないよう、もっと頑張りたいという動機づけになった」と力説した。
ジェイは「街中で僕たちの歌がたくさん聞こえるように努力するのが今年の目標」だとし、「多くの方が一緒に歌っていただけたら幸せだ」と述べた。

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