映画『ミナリ』のアラン・キムにインタビュー…「コメディ俳優になりたい」
2021年05月06日

今年もコロナ禍での「こどもの日」となった。
今年、アカデミーの授賞式で受賞者ではないながらもスポットライトを一身に浴びた「子ども」がいる。
映画『ミナリ』で女優ユン・ヨジョンとの息ぴったりの演技を披露した孫役のアラン・キムだ。
『ミナリ』へ出演以降、あちこちで「ラブコール」を受けており、まさに引っ張りだこ状態だ。
リー・アイザック・チョン監督は、アラン・キムを「天才」と表現した。
そんな彼に、オンラインでインタビューを行った。
画面越しの彼は愛嬌たっぷりに「初めまして。アラン・キムです。『ミナリ』で“デヴィッド”役をしました」と挨拶した。
映画『ミナリ』が世界的に人気を得た理由を尋ねると、満面の笑みを浮かべながらこう答えた。
「『ミナリ』がよくできていたから!好きなシーンは、おばあちゃんに“おしっこ”の味を尋ねるシーンです。おばあちゃんが“こら!”と言ってとても面白かったです」
今年3月には、受賞の感想を述べる途中で涙をこらえきれず泣き出す姿を見せ、話題となった。
「とても嬉しくて泣きました。家族みんなが泣いたから、僕も泣きました」
アラン・キムにはどんな魅力があるのだろうか?
リー・アイザック・チョン監督はこう語る。
「“デヴィッド”役を決めるため、オーディションで約90名の子どもを見ました。アランのオーディション動画を見た時、あまりにも可愛く、面白かったので、何度も繰り返し見たくなりました」
まだ「子ども」だが、一方で女優ユン・ヨジョンの演技を真似したがる3年目の俳優だ。
「病気の演技を学びたい」
降り注ぐラブコールの中、次期作はコメディジャンルの『Latchkey Kids(原題)』に決めた。
冒険に出る少年役を担っており、来月クランクインする予定だ。
「(僕は)コメディ俳優になりたいです。なぜならロマンスは、キスシーンがあるからやりたくないです」
アメリカで生まれたアラン・キムは、近いうち韓国に行きたいという願いも明かした。
