3年7か月ぶりにカムバックしたHighlight、「冬が去り春風が吹くように温かな存在でいたい」

2021年05月07日

「こんなにもワクワクして震えたことはなかった。明け方まで眠れず、胸が落ち着かなかった」(イ・ギグァン)
「じっとしていても心臓がバクバク、ドキドキしていたが、懇談会を始めると実感が湧いてきた」(ソン・ドンウン)
デビュー13年目のアイドルグループ「Highlight」の4人は、先日開かれたオンライン記者懇談会で胸躍る表情を隠せなかった。
「アルバムを出して歌を歌えることがあまりにもありがたい」(ヤン・ヨソプ)、「グループのアルバムに対する想いがあった」(ユン・ドゥジュン)と打ち明けた。
軍入隊によるブランクを破りカムバックしたHighlightが、完全体として3年7か月ぶりにニューアルバムをリリースした。
新譜『The Blowing』はブランクを締めくくり復帰したHighlightが、“人生で最も楽しく輝かしい瞬間”をもう一度一緒に書き進めていこうという願いを込めたアルバム。
ヤン・ヨソプは「ファンの皆さんに新曲をお聞かせできる瞬間を待ち望んでいた。これまでともに過ごした時間が長いため、3年7か月という月日が色あせるほど、チームワークがとてもマッチした」と述べた。
イ・ギグァンは今回のアルバム作業過程で、「僕たちに最も似合いそうな楽曲や最適に消化できる振り付けなど、“僕たちらしい”ものをお見せしたかった」と説明。
彼が作詞作曲に参加したタイトル曲「NOT THE END」も、“明るい歌を歌っても叙情的な感じがする”Highlightのメンバーたちのボーカルトーンがよく溶け込んでいる。
イ・ギグァンは「“僕たちはここにいて、まだ終わりではない”というメッセージを待ってくださったファンの皆さんに差し上げたかった。冬が過ぎ春が来れば、春風が吹くような感じで僕たちが皆さんのそばに温かく染みわたっているという物語を表現した」と明かした。
そんなメンバーの気持ちは夢幻的な雰囲気のポップ・ダンスミュージック「WAVE」にも盛り込まれた。
ユン・ドゥジュンは「ひたすら待ってくださったファンの皆さん、またHighlightを愛してくださる多くの方々に対する感謝と申し訳ない気持ちを込めた楽曲」だと伝えた。
“時間はきっと僕の味方ではないようだ”という歌詞が心に響いたというヤン・ヨソプは、「時間はずっと流れていき、時代や世代が変わるのを軍隊の中で見届けていたら焦りが生じた」と述べた。
彼らがブランクを過ごす間、実際に歌謡界では多くのことが変化した。
ヤン・ヨソプは「ましてや音楽番組での“エンディングポーズ(パフォーマンスの最後にカメラに抜かれる際の印象深さを残すポーズ)”が誕生するほど、本当にいろんなことが変わった。ほぼ10秒近くカメラをじっと見つめることに僕は自信がなかったが、後輩の皆さんが本当にすごいと思った。いち早くこの風潮についていこうとかなり悩み、苦心して準備した」とコメント。
しかし後輩の立場で見ると、Highlightの歩みは意味深い道を生み出している。
2009年にBEASTとしてデビューし、K-POP第2世代アイドルを代表するボーイズグループの一員として活躍を遂げた彼らは、2016年に個人事務所を設立。前所属事務所との商標権問題により、BEASTというグループ名は使用できなくなったが、Highlightという新たな名前でグループを引き継いでいる。
ソン・ドンウンは「『こんな道もある』とさまざまな道を提示できる先輩になれたら幸いだ。まだ“ロングラン”とは言えないが、それでも4人で楽しく息の長い活動のために進んでいることをお見せしたい」と強調。
Highlightを含め、最近軍入隊によるブランクを破った第2世代のボーイズグループが相次ぎカムバックしている。
SHINeeも最近、成功裏に復帰活動を行い、2PMが今夏カムバックすることも予告されている。
SHINeeのミンホと入隊や除隊当時に連絡をやり取りしたというユン・ドゥジュンは、「番組で会ったが胸がじんとした」と述べた。
続けて「10年以上、同じ世代で活動しているので仲間という感覚がある。今回SHINeeが活動しているのを見て、とても気持ちが良かったし、心の中で応援をたくさんした。カムバックが成功したのでとても励ましにもなった」とコメント。
イ・ギグァンは13年間、メンバーの変化の過程を見守ってきた感想も伝えた。
「みんなの顔から大人らしさを感じる。20歳の頃は持っていなかった雰囲気や顔のラインが自然ににじみ出て、『かっこよく年を取っているな』という思いになった。だからとても気持ちが良かった」と述べた。

前の記事 エンタメ情報一覧へ 次の記事