映画「ミナリ」の“デビッド”子役俳優アラン・キム、受賞時に号泣した理由は?秘蔵エピソード明かす

2021年05月17日

映画『ミナリ』が5月に入っても人気を持続している。劇中、孫の“デビッド”役で出演した子役俳優アラン・キムとオスカー賞の授賞式直前に行ったインタビューの中から秘蔵エピソードをお届けする。
アラン・キムはアメリカで生まれたにも関わらず、インタビューは必ず韓国語で行いたいと取材陣にリクエストしてきた。
彼は特に、「第26回放送映画批評家協会賞(クリティック・チョイス・アワード)」で新人俳優賞を受賞した時に涙を流した理由について詳しく明かした。
今後が楽しみな、そして見ているだけでも愛らしい子役俳優アラン・キムは一体どんなことを語ったのだろうか。
まずインタビュー当日の衣装のコンセプトについて尋ねるとアラン・キムは「今日、プレゼントでもらったので着てきました」と答えた。カウボーイハットにオーバーオール姿の彼は、パンツの部分にプリントされた花札やブーツ、ひよこなどのイラストを指さしながら自身のコーディネートをアピールした。いずれも映画を象徴するアイテムの数々である。
そして「ずーっとこんなに可愛い子なの?」という質問には、首をかしげて少し悩んだ後に「はい!」と目を輝かせながら笑顔を見せた。さらに愛嬌たっぷりのポーズまでして見せ、現場を明るくさせた。
インタビュアーも「可愛いんじゃなくて、カッコいいんじゃない?」と心をくすぐろうと試みたが、またもや「はい!」と満面の笑みとえくぼを浮かべ完全にノックアウトされてしまった。
「放送映画批評家協会賞」の際に号泣した理由を尋ねられると、「とてもうれしすぎて、家族みんなが泣いていたから。泣いちゃいました」と答えた。受賞当時、すぐ隣には母親がいたと明かしたりもした。
受賞感想では「Is this a dream?(これは夢?夢じゃないよね)」と劇中のセリフを引用し話題となった。それは彼自身のアイデアだったのだろうか。「いいえ、お母さんのアイデアでした」と言いながら、今回のインタビュー時にもカメラには姿が見えないが隣で見守っている母親に甘える姿を見せたりもした。
祖母役で俳優の先輩でもある女優ユン・ヨジョンからは「本当に体調が悪くなくても悪く見えるようにする演技を学びたい」と述べた。最近も連絡はしょっちゅう取り合っているそうで、「どれくらいの頻度で?」と尋ねると、「うーん…」と悩みながら「everyday!」と冗談を飛ばしながら「週に3日ほどです」と3本指を立てて見せた。
どんな話をしているのかと尋ねられると悩んだ様子を見せつつ、「I miss youとか…Good actorとか」と英語を交えながら懸命に応じる姿も。長く続いたインタビューに疲れた模様だが、4月で9歳の誕生日を迎えたキュートな俳優アラン・キムの魅力が満載のひとときであった。

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