オーディション番組「新歌手(原題)」、初回放送スタート…イ・スンチョル「毒舌する参加者がいない程レベルが高い」
2021年07月16日

1970年代から1990年代まで、我々の胸を熱くさせた楽曲の数々が今の感性を盛り込み新たに生まれ変わる。
新オーディション番組「私たちが愛したあの歌、新歌手 (原題:우리가 사랑한 그 노래, 새가수、以下「新歌手」)」が、15日午後9時30分に初回放送を迎えた。
「新歌手」はペ・チョルス、イ・スンチョル、キム・ヒョンチョル、チョン・ジェヒョン、GUMMY、ソラ (MAMAMOO)、カン・スンユン (WINNER)ら、勢ぞろいするのが難しい歌手一同が審査委員として乗り出し、番組開始前から大きな期待を呼んだ。
2009年から現在まで多様なオーディション番組に審査委員として参加し、“毒舌家”としても知られるイ・スンチョルは同日の制作発表会で、「1次で審査をしたが、まだ毒舌するに値する参加者がいなかった。いい人材だけが集まったので期待してもいい」と自信を示した。
初めてオーディション番組の審査委員に乗り出すペ・チョルスは、「14年間進行してきた音楽番組『コンサート7080』がなくなった状態で、当時の音楽を若い世代に伝えられたら意味あることだと思い、参加することにした」ときっかけを明かした。
さらに「ステキな番組だ。この番組を見ないと、みなさんが損をする」とし、「素晴らしい楽曲の数々を新しく解釈したステキな時間を、ぜひ一緒に過ごしていただきたい」と視聴者に呼びかけた。
チョン・ジェヒョンは「歌を聞きながら僕たちが審査委員として座っているが、みんな少年少女になり、青年になって思い出を共有できてむしろ幸せでうれしかった」とコメント。
オーディション番組出身の歌手であり、「新歌手」の審査委員の末っ子でもあるカン・スンユンは、「オーディション番組出身として、参加者たちの気持ちを温かくアドバイスしてあげられるのではないかという思いで参加することになった」と述べた。
さらに過去の自分を審査していたイ・スンチョルとともに審査委員になった感想を尋ねられると、「僕のメンターでもあるスンチョル先生と同じ目線の高さで参加者を見ることができ光栄だ」と付け加えた。
これにイ・スンチョルは「しつけがとても重要だと思った。(カン・スンユンが)審査をするのを見ると、『僕があんなふうに急所を突いたのか』と反省をたくさんするようになった」と冗談を飛ばした。
GUMMYは「懐かしさ、ときめき、安らぎ、切なさなどさまざまな感情を抱くことができる番組」だとし、「皆さんの疲れた気持ちに“波”を作ってくれると思う」と考えを伝えた。
進行を務めるソン・シギョンは「スター発掘も重要だが、この番組を通じて先輩方が再び番組に出演するようになったり、公演ができる出発点になったら幸いだ」とし、「大変な時期を経験していらっしゃる視聴者の方々にもステキな音楽で癒されてほしい。素晴らしい料理が並べられているので、多くの方々に足を運んでいただきたい」と述べた。
演出を務めるソン・ジュンヨンプロデューサーは、「世代間の断絶で情緒的にも距離的にも、とても遠くに感じられる昨今、70年代から90年代の音楽を通じてその時代を享受していた先輩方と今を生きる若者らが、情緒的に共感することができたらという願いで制作した」とし、「親子や友達同士でお互いに共感する機会になればと思う」と期待を示した。
