BTSやStray Kids…オリンピックを彩るもうひとつの“主役”K-POPに注目集まる
2021年08月04日

先月23日から開催中の東京2020オリンピック競技大会。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で開会式をはじめ競技は無観客での措置が取られている。通常より寂しい会場ではあるが、競技中に流れたK-POPの楽曲に、選手はもちろん視聴者たちが注目をしている。
まずは先月31日に開催されたバレーボール女子予選の日韓戦。結果は2対3で日本は敗れたが、接戦となり、手に汗を握りながらテレビなどで試合を見守っていた視聴者も多かっただろう。
そして韓国のチームが点を追加していくたび、競技場に鳴り響いた楽曲がボーイズグループStray Kidsの「MIROH」であった。
Stray Kidsの4thミニアルバムのタイトル曲であるこの楽曲。“Higher あの上に行く、Higher もっと高く飛ぶ”といった歌詞のメッセージ性が、高いネット越しで繰り広げられる試合にぴったりだとSNS上でも盛り上がりを見せた。
またこの他にも数々のK-POPナンバーがこのバレーボールの試合で“得点ソング”となり話題を呼んだ。
さらに今回の東京2020オリンピックでは、韓国選手が出場をしていない他の競技でも、K-POPの人気を実感させる場面があった。
開会式で聖火台の点灯者を務めた女子テニスの大坂なおみ選手の競技準備時間にはボーイズグループBTS(防弾少年団)の楽曲が流れた。彼女は過去に記者会見でBIGBANGや2NE1などを好んで聞いていると明かし、自身のSNSでもBTSの楽曲を共有するなどファンを公言している。
その他にも体操競技など、さまざまな種目でもK-POPが流れた。このような風潮は“多様性”を重要視するオリンピック精神を活かし、さらに多くの世代が関心を持つための試みだとも言われている。
