“1年ぶりのカムバック”THE BOYZ、新譜『THRILL-ING』は「経験を活かした“スリル”を凝縮」
2021年08月11日

「ホットな11人の少年が今年の夏、皆さんの心にスリルを届けるアルバム」(ヒョンジェ)
ボーイズグループTHE BOYZが猛暑を和らげる清涼な魅力を“武装”し、カムバックした。音楽バトル番組で準優勝を獲得して以来、初めて出すアルバムであり、約1年ぶりにリリースするアルバムである6thミニアルバム『THRILL-ING』を通じてだ。
発売日となる9日に開かれたオンラインショーケースでメンバーのジェイコブは「番組では強烈でストーリーがあるステージをしばしばお見せしていたが、今回はもう少しクールなイメージを“THE B(ファンダム)”たちにプレゼントしたかった」と語った。
チュ・ハクニョンも「デビュー当初にたくさん披露していた清涼なコンセプトの楽曲を今の僕たちがやってみたらどうかと思った」と述べた。
アルバムタイトルから垣間見えるように新譜は“スリル”という感情をテーマにした。
通常“スリル”といえば、恐ろしさやゾクゾクしたイメージが思い浮かぶが、THE BOYZはこのキーワードを恍惚感、興奮、ときめきと多様に解釈し、6トラックに詰め込んだ。
「遊園地に行くと本当に怖い乗り物があり、ちょっと休憩できる乗り物もある。僕たちのアルバムも6つのそれぞれ異なるアトラクションだと思っていただけたらいいと思う」(エリック)
タイトル曲は“THE BOYZスタイル”のジェットコースターのようなスリルを満喫できる「THRILL RIDE」。弾むようなメロディーと自由自在に変化するサウンドが印象的なヒップホップジャンルだ。
Qは「曲を聴いてスリル満点というリアクションしてくれたらうれしい」とし、「『スッキリする』、『私まで楽しい』というフィーリングを与えたい」と伝えた。
この他にも、疾走する列車に乗ったような雰囲気の「Out Of Control、ディスコ風のダンス曲「Dancing Till We Drop」、オペラの要素を入れてぞくっとさせる「Nightmares」、真夏の夜のロマンが漂う「B.O.Y (Bet On You)」など、スリルを大きな枠にした多彩な曲が収録された。
エリックはバトル番組以来、ファンがさらに多くなったことでプレッシャーを感じているのではないかという質問にも「スリルがある」と答えて笑みを浮かべた。
2017年にデビューしたTHE BOYZは着実に人気を集めていたところ、昨年サバイバル番組で優勝し本格的に注目され始めた。
以後、勢いに乗り今回もバトル番組でStray Kids、iKON、ATEEZ、BTOB、SF9などそうそうたるメンバーとの戦いを勝ち抜き準優勝まで獲得した。
「昔も今も、THE Bたちが送ってくれた愛の大きさはいつも同じように絶大。ただTHE Bがもっと多くなったことは認識している。幸せと喜びで恩返しするつもりだ」(エリック)
THE BOYZはこのようなチャレンジを通じてファンダムを広げただけでなく、音楽面でも成長することができた。毎回、きらめくアイデアとステージの消化スキルで国内外のファンの視線をとりこにした。
今回のアルバムも、このような経験を基に完成させることができた。
リーダーのサンヨンは「番組の特性上、ステージでストーリーテリングを確固たるものにしなければならず、今回のアルバムを構成する際もコンセプトに関してさらに悩むようになった」と強調した。
ソンウは「優勝に対する未練がないといったらウソになるだろうが、それでも優勝よりも貴重なものを得た」とし、「これまで積み重ねた経験がこのアルバムにそのまま盛り込まれている」と自信を示した。
