リュ・スンワン監督の新作『モガディシュ』などが貢献…7月の劇場観客数が昨年より増加

2021年08月23日

スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)主演の映画『ブラック・ウィドウ』や、リュ・スンワン監督の『モガディシュ(原題:모가디슈)』など、夏の期待作が公開され、今年7月の劇場観客数が昨年より増えた。
映画振興委員会は先月の観客数が698万人で、昨年同月比で24.2%(136万人)増加、売上額も683億ウォン(約64億円)で44.7%(211億ウォン)増加したと明らかにした。
新型コロナウイルスの“第4波”により、防疫指針「社会的距離の保持」が首都圏で4段階、非首都圏で3段階に引き上げられている状況でも、大作の公開が観客たちを劇場に足を運ばせたという評価だ。
『ブラック・ウィドウ』は先月調べで売上額279億ウォンを記録し、今年公開された映画のなかで最高興行記録を立てた。公開後、初めて迎えた週末(7/9~11)には、約123万8000人を動員し、今年の週末観客数の最高値を記録した。週末の観客が100万人を超えたのは、昨年のチュソク(秋夕、中秋節)の連休以来40週ぶり。
一方、韓国映画の売上額は206億ウォンで前年同月比48.3%(193億ウォン)、観客数は212万人で54.8%(257万人)減少した。これは映画館入場券・統合ネットワークが集計を始めた2004年以来、最低の数値だ。今年の韓国映画、最高のヒット作『モガディシュ』が公開されたが、公開日は29日と、月末だったことから7月の観客は55万人に留まった。ホラー映画『ランジョン(原題:랑종)』は81万人、チョ・ウジン主演の『発信制限(原題:발신제한)』は48万人を動員した。
独立・芸術映画の中では、韓国映画の『輝く瞬間(原題:빛나는 순간)』、『今度はうまくいくだろう(原題:이번엔 잘 되겠지)』が5位圏内に入った。

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