ポン・ジュノ監督、ヴェネツィア国際映画祭で韓国人初の審査委員長…「コロナは映画を止められない」
2021年09月03日

昨年、新型コロナウイルスが大流行する中でも規模を縮小し、国際映画祭の中で初めてオフラインで開催されたイタリアの「ヴェネツィア国際映画祭」が今年も現地時間の今月1日から開催された。
特に今年はポン・ジュノ監督が韓国人で初めて映画祭の審査委員長を務め、話題を呼んでいる。
世界三大映画祭のひとつに挙げられるヴェネツィア国際映画祭が現地時間1日に開幕した。
78回目となる今年は同月11日までの10日間、56か国計92本の作品が上映され、映画『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督が韓国人で初めて審査委員長を担当し、最優秀作品賞となる「金獅子賞」など主要賞を審査する。
ポン監督は同日、現場の取材陣に「パンデミックが映画を止めることはできない」とし、「新型コロナウイルスが映画監督を含む、全世界のすべての人々に与える苦痛、それをひとつの試験台にしよう」と述べた。
昨年、ヴェネツィア映画祭は新型コロナウイルスの大流行以後、国際映画祭の中で初めてオンラインの代わりにオフラインで開催され注目を集めた。
今年も厳しい防疫守則の下、ヴェネツィアのリド島で行われ、観客を含む出席者はワクチン接種を完了したという“グリーンパス(接種証明)”を必ず所持するか、イベント会場の至る所に設置された選別検査所でコロナの陰性確認を受けなければならない。
