ユナ(少女時代)からソナ(Secret)まで、ガールズグループ出身の女優たちが劇場街を多彩に盛り上げる
2021年09月06日

ガールズグループ出身の女優たちが独立映画からラブストーリー、コメディ、ドラマ映画まで、様々な作品で今月の劇場街を盛り上げる。
「Girl's Day」出身のミナは、今月1日に公開された独立映画『最善の人生(原題:최선의 삶)』で安定的な演技力を披露し、好評を得た。また、「KARA」のスンヨンや、「少女時代」のユナ、「Secret」のソナが主演を務めた映画も公開を控えている。
18歳の3人の少女の成長記を描いた『最善の人生』で、これといった夢がない平凡な少女”ガンイ”を演じたミナは、化粧気ひとつない地味な風貌で、10代の不安を表現した。
イム・ソラ作家の同名長編小説を原作にしたこの映画は、最善を尽くすほど最悪になっていく状況を通して、不安で混乱していた、それぞれの18歳の時代を想起させる。ミナはこの映画で、「第20回ニューヨーク・アジアン映画祭(New York Asian Film Festival)」のライジングスター賞を受賞した。
9日には「KARA」のスンヨンが、初の長編主演作『ショー·ミー·ザ·ゴースト(原題:쇼미더고스트)』で観客たちと対面する。20年来の友人である”ホドゥ”の家に現れた幽霊を追い払うために孤軍奮闘する就活生“イェジ”に扮した。
スンヨンは自ら「イェジとシンクロ率が高い」と述べるほど、自然に役に溶け込んだ。事あるごとに愚痴をこぼしながらも、心の中は温かいイェジを自分だけのキャラクターで演じ切り、相手俳優との安定的なタッグで作品のバランスをうまく取った。
秋夕(チュソク、中秋節)の連休を控え、15日に公開される『奇跡(原題:기적)』では、「少女時代」のユナが爽やかでハツラツとした魅力を放つ。ユナが演じた”ラヒ”は、突拍子もない行動をする純粋なお金持ちの娘で、山奥の村に簡易駅を建てるのが人生の目標である田舎の少年”ジュンギョン”(パク・ジョンミン)のクラスメート。
災難コメディ『EXIT イグジット』(2019)で俳優としての魅力をアピールしたユナは、今回の映画でも、下手すればやりすぎに見えるキャラクターを愛らしく演じた。中心人物であるジュンギョンの“ミューズ(自称)”という設定だが、活気あるアイデアや初恋を思い起こさせる初々しさで映画の色感を鮮やかにした。
翌日16日に観客の元を訪れる映画は「Secret」出身のソナが俳優のイ・ワンとタッグを組んだラブストーリー『映画の街(原題:영화의 거리)』。前の3作品が10代や20代の物語だとすれば、『映画の街』は別れた恋人が再会する深みのある男女のロマンス。
ソナは、映画監督として成功するためにソウルへ行った元恋人と釜山(プサン)で仕事をすることになった映画ロケーション・マネージャー“ソナ”役を務めた。彼女は映画の中で終始落ち着いた雰囲気を保ちながら、観客たちを釜山の名所の美しさに引き込む。
