女優パク・ウンビン、本日(10/11)初回を迎える新月火ドラマ「恋慕」で男装の王世子フィ役を熱演
2021年10月11日

「台本を読んだ瞬間、新しい夢が生まれる感覚を覚えた。私だけの龍袍(ヨンポ、王の正服)を見てみたいという強烈な欲も湧いた」
女優パク・ウンビンが新月火ドラマ「恋慕(原題:연모)」のオンライン制作発表会で、女性として朝鮮時代の王を演じることになった感想を伝えた。
同名のマンガを原作にした「恋慕」は、女性だという理由だけで、宮廷から捨てられた子どもが世孫である兄の死後、男装をして再び宮廷入りし、そこから巻き起こる物語を描いた作品だ。
男装の王世子フィ役を務めるパク・ウンビンは、「朝鮮王朝時代を舞台に、女性が玉座の主になる物語ということ自体だけでも、作品性が秀でていると思った」とし、「これまでなかなか見ることのなかった作品だ。また、これからもなかなかお目にかかれない貴重で大切な作品になると確信し、挑戦することになった」と、出演のきっかけを明らかにした。
さらに「歴史的に男性が王様であったため、役者として視聴者の方々をどれだけ納得させることができるか、最大の課題だった」とし、「男性、女性という二分法的考えから離れ、ただフィという人物自体を紹介しようと思った」と述べた。
フィの師匠チョン・ジウン役を務めるロウン(SF9)は、「(ジウンは)大胆な人物」だとし、「フィは自分自身と周りの人たちを守るために、正体も感情も隠さなければならない一方、ジウンにはそんな理由がない。フィにとっては『こんな人はあなたが初めて』だという感じがするだろう」と説明した。
また「台本を読みながら切々とした恋物語が感じられて良かった。ウンビンさんと一緒に作品ができることも、僕にとっては大きな幸運」だと付け加えた。
演出を務めるソン・ヒョヌクプロデューサーは、「パク・ウンビンさんと初めてミーティングをしたのだが、『女性の王様で、男装の女性役だが心配にはならないのか?』という質問に、とても堂々と自信があると話す姿を見て『よかった』という思いになった」と述べた。
また『ロマンス時代劇を標榜しているが、アクション、活劇、政治、コメディまで実にあらゆるジャンルが複合的に溶け込んでいる。老若男女、誰もが楽しめる面白い時代劇になると確信している」と自信を示した。
パク・ウンビンは「一人一人がすべて立体的に描かれている。これまでどの作品でも見られなかった、“当然こうなるだろうという概念”が日常をねじ曲げるという点で、面白さがあるだろう」と期待を伝えた。
「恋慕」にはパク・ウンビンやロウンの他に、ナム・ユンス、チェ・ビョンチャン、ペ・ユンギョン、チョン・チェヨンらが出演し、11日午後9時30分からKBS 2TV で初回放送される。
