ガールズグループaespa、“荒野”に足を踏み入れて1年…類を見ない勢い
2021年11月18日

惡の勢力「Black Mamba」を打ちのめすため、“荒野”に足を踏み入れてからはや1年。毎年、数多くの新曲であふれる韓国音楽界で、短いと言えば短い期間に3連続ヒットを飛ばした新鋭ガールグループがいる。
まさにデビュー1年を迎えたガールズグループaespaのことだ。
昨年11月に「Black Mamba」でデビューしたaespaは、「Next Level」、「Savage」まで3曲を連続でヒットさせた。
aespaは“Avatar X Experience”を表現した「æ」と“両面”という意味を持つ「aspect」を組み合わせて作った名前だ。自分のもう一つの自我であるアバターに出会い、新しい世界を経験することになるという世界観を導入している。
デビュー曲「Black Mamba」のMVは、K-POPグループのデビュー曲の中でも、史上最短時間でYouTubeの再生回数1億回を突破した。 「Next Level」と「Savage」は、韓国最大の音源サイトMelonの「トップ100」はもちろん、デイリーチャートのトップにも上がった。
今年、ガールズグループがMelonのデイリーチャートの1位に上がった事例は、空前の「逆走行ヒット」を飛ばしたBrave Girlsの「Rollin'」だけだ。
先月リリースされた1stミニアルバムのタイトル曲「Savage」は、1カ月が過ぎた今も韓国の主要音源チャートの上位圏から下りてくる気配がない。このアルバムはビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」の20位に入るという快挙も成し遂げた。
このほか、「アーティスト100」、「ワールドアルバム」、「インディペンデントアルバム」、「トップアルバムセールス」、「トップカレントアルバムセールス」、「テイストメーカーアルバム」、「ワールドデジタルソングセールス」、「ビルボードグローバル(アメリカ除く)」、「ビルボードグローバル200」など計10チャートにランクイン。
このアルバムは発売から、わずか15日で51万枚を売り上げ、ハーフミリオンセラーとなった。
ガールズグループが音源とアルバムの両方をヒットさせる事例は多くない。この点から見ても、彼女らの人気ぶりを推し量ることができる。
これだけでなく、「荒野」、「Synk」、「P.O.S」などaespaの世界観に登場する用語もMZ世代(1980~2000年代生まれ)を中心に流行した。 「Next Level」の“ㄷ(ディグッ)ダンス”(腕を使ってハングル“ㄷ”を表現するダンス)、「Savage」の“zuzuzuzuダンス”(人さし指を立てて振るダンス)などのポイント振り付けもTikTokなどの「チャレンジ」によって爆発的な人気となった。
SMエンターテインメントは「aespa独自のコンセプトは、メタバース(仮想空間)ジャンルをエンターテインメントにまで拡大させ、様々なデジタルコンテンツが当たり前の“デジタルネイティブ世代”(学生時代からインターネットやパソコンのある生活環境の中で育ってきた世代)を狙ったものだ」とし「今後、さらに多様で新しい経験をお届けする」と伝えた。
aespaは今月25日に、アメリカ・ニューヨークで開かれる感謝祭(Thanksgiving day)イベント「Macy's Thanksgiving Day Parade」に参加する。このイベントで現地のファンに会い、海外進出を本格化させていくものと見られる。
彼女らは今年7月、アメリカ最大の芸能エージェンシーである「Creative Artists Agency・CAA」と契約を結んでいる。
