チョ・ジヌン、「共演したチェ・ウシク、か弱いと思っていたがカリスマを放っていた」

2021年11月26日

俳優のチョ・ジヌンとチェ・ウシクが、警察を監視する警察を描いたアンダーカバー映画を通じて初めてタッグを組んだ。来年1月に公開されるイ・ギュマン監督の犯罪ドラマ『警官の血(原題:경관의 피)』である。
チェ・ウシクは25日、オンライン制作報告会で、「僕と同年代のすべての男優たちは、一緒に撮影したい俳優のバケットリストにチョ・ジヌン先輩がいるはず」とし、「僕が現場で緊張するたびに、そばでしっかり見守ってくれてありがたかった」と述べた。
チョ・ジヌンも「か弱いと思っていたチェ・ウシクがいざ撮影に入ると、内在していたカリスマのようなものを放っていた」と称賛しながら、「もう少し息を合わせたくて、わざとNGを出したこともあった」と笑った。
チョ・ジヌンとチェ・ウシクは出所不明の後援金を受け取り、上位1%の犯罪者を検挙する警察“パク・ガンユン”と、彼を監視する警察“チェ・ミンジェ”をそれぞれ演じた。犯罪者を捕まえるためならいかなる違法行為も許されると考える信念と、結果よりは過程の正当性が重要だと考える信念がぶつかり合って起こる物語が映画に盛り込まれた。
イ・ギュマン監督は「警察たちが現場で事件に出くわした時を掘り下げていくと、彼らの信念はそれぞれ異なるのではないかと思った」とし、「異なる信念や価値について質問を投げかけてみたかった」と明かした。
自身の本心を隠して任務を遂行する人物たちが、劇中の緊張感を左右するだけに、俳優たちの演技が非常に重要だった。
イ監督は「俳優たちの柔軟なキャラクターへの解釈を信じて進んだ」としながら、「重心がどこに行くか分からないテンションが維持されなければならないが、俳優の中、誰一人としてここから落ちることはなかった」と満足感を示した。
チョ・ジヌンは映画の中のパク・ガンユンが信じる信念を最大限信頼することが目標だったとし、「他のことに目を向ける必要はなく、まっすぐ行けばいいという思いで演じた」と述べた。
チェ・ウシクは「今回は強いキャラクターをお見せしたかった」とし、「多様なアクションシーンもあり、肉体的に行動が先立つ人物を演じた」と紹介した。彼は先だって、ポン・ジュノ監督の『パラサイト 半地下の家族』では軟弱で能力は無いが、家族に対する責任感はある20代を演じたことがある。
この他にもパク・ヒスンが警察の腐った根を暴く監察係長のファン・インホ役を、クォン・ユルが社会上位1%だけを相手にする犯罪者ナ・ヨンビン役を務めた。パク・ミョンフンは警察との取り引きで生き残る犯罪者チャ・ドンチョルを演じた。
Netflixシリーズ「マイネーム: 偽りと復讐」でも警察を演じたパク・ヒスンは、「自分たちの肉をえぐり取ってでも不正の根を断つという点が前作と違った」と紹介した。
悪役を演じこなすため12kgを増量したというクォン・ユルは、「2人の警察の信念を微妙に刺激するキャラクター」だとし、「2人をジレンマに陥らせる強烈な人物を作り上げようという欲があった」と述べた。

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