7つのラブストーリーでときめく年末を…映画『Happy New Year』、公開
2021年12月02日

クリスマスと年末を目前に控えたこの時期にピッタリのロマンチックコメディー映画が公開される。
映画『雨の降る日の水彩画(原題:비 오는 날의 수채화)』(1989)でデビューし、『猟奇的な彼女』(2001)、『ラブストーリー』(2003)など、2000年代初頭を代表する青春映画を手掛けたクァク・ジェヨン監督が新たに披露するロマンス映画『Happy New Year(原題:해피 뉴 이어)』のことだ。
今月公開される『Happy New Year』は、ホテル“エムロス”に集まった人々がそれぞれの縁を紡いでいく物語。主要登場人物だけで10人を超えるマルチキャストが注目を浴びている。ハン・ジミン、イ・ドンウク、カン・ハヌル、ユナ(少女時代)、ソ・ガンジュン、ウォン・ジナ、イ・グァンスなどの青春スターたちはもちろん、イ・ヘヨンやチョン・ジニョンまで様々な世代の俳優が出演し、7色のラブストーリーを展開する。
クァク・ジェヨン監督は、1日に開かれたオンライン制作報告会で「愛は誰もが持っているものだが、近くにあっても気づかず、探し求めたりする」とし「映画の中の様々なラブストーリーを、多くの人が共に見て、お互いに話すきっかけになれば、うれしい」と語った。
世代を超えた華麗なキャスティングについてクァク監督は「シナリオがいいので、可能だと思った」と自信を見せた。
仕事はしっかりとこなすのに、片思いする15年来の親友への告白はためらってしまうホテルマネージャー“ソジン”役を務めたハン・ジミンは「シナリオも良く、キャラクターも魅力的だったが、私を含め、ほとんどの俳優がこの作品を選んだ一番の理由は監督だと思う」と述べた。
彼女は「幼い頃から(クァク監督の映画が)とても好きだった。まだ少女のような純粋さがある」とし「人生の大先輩なので、私たちの世代の感性を理解していただけるのかなと思っていたが、そんな心配は無用だった」と明かした。
若く能力のある“エムロス”の代表“ヨンジン”役で、「ビューティー・インサイド」(2015)に続き、再びマルチキャスト映画に帰ってきたイ・ドンウクは「素晴らしい俳優の方々と共演でき、意味深い」とし「他の俳優の演技を見る楽しみとワクワクがあった」と感想を伝えた。
5年連続で公務員試験に失敗、愛する彼女さえも失ってホテルを訪れた就活生“チェヨン”を演じたカン・ハヌルは「巨大なファンタジーではなく、現実的な部分が多くて共感できた。そこが一番良かった」と話した。
ソ・ガンジュンは、契約終了を目前に長い無名時代を終えスターとなり、大手芸能事務所からラブコールを受けるシンガーソングライター“イガン”を担った。苦楽を共にしてきたイガンを傍で見守るマネージャー“サンフン”役を担ったイ・グァンスは「この作品唯一のボーイズカップルなのに、その相手が軍隊に行ってしまったので(ソ・ガンジュンは11月23日に入隊)こうして一人で立っている」と冗談を飛ばした。
キム・ヨングァンとコ・ソンヒは、ラジオPDとジャズピアニストとしての最初の出会いから結婚の準備まで一気に進んでしまうスピードカップル“スンヒョ”と“ヨンジュ”を演じた。ユナは人一倍高いプライドを持ち、ホテルの顧客センターで働くホテリエ “スヨン”を、ウォン・ジナはミュージカル俳優の夢をしばし諦めホテルで働く新人ルームメイド“アヨン”を担った。
新人俳優チョ・ジュニョンとウォン・ジアンが、友達の告白チャレンジに巻き込まれた高等部の水泳選手“セジク”とフィギュア選手“アヨン”を担い、初々しいときめきを届ける。
また、イ・ヘヨンが娘の結婚式に出席するため海外から帰国した企業家“キャサリン”を、チョン・ジニョンがホテルの看板ドアマン“サンギュ”を演じ、40年ぶりの再会を通して甘い初恋の記憶や熟年のロマンスを見せる。
『Happy New Year』は、4月に公開された 『SEOBOK/ソボク』と同じく、劇場とTVING(韓国のオンラインストリーミングサービス)で同時に公開される予定だ。
