TWICE、ワールドツアー「III」がソウル公演で幕を上げる…「今日が2021年で一番幸せな瞬間」

2021年12月28日

「歓声は私たちがONCE (TWICEのファン)にたくさんお送りするので、今日は特別に今日だけの応援方法をお教えします。『ONCE、ONE』と言ったらみんな一緒に拍手を、『ONCE、TWO』と言ったらみんな一緒に足を踏み鳴らし、『ONCE、THREE』と言ったらペンライトを振ってください」
ガールズグループTWICEが26日、ソウル松坡 (ソンパ)区・オリンピック公演KSPOドームで4度目のワールドツアー「TWICE 4TH WORLD TOUR 'III'」を開催し、1年10か月ぶりにファンと対面を果たした。
TWICEは同日午後5時に初の英語シングル「The Feels」で公演のオープニングを飾った。
赤いチェック柄に華やかなビーズの飾りの衣装でポイントを添えたメンバーは「Feel Special」や「FANCY」のようなおなじみの楽曲を相次ぎ披露し、雰囲気を盛り上げた。
当初、このコンサートは24日から26日までの3日間の日程で行われる予定だったが、新型コロナウイルスによる社会的距離確保の強化で24日の公演はキャンセルとなった。メンバーのジョンヨンは、健康上の理由により不参加。
チェヨンは「今回のコンサートで皆さんに会うまでたくさんのことがあった」とし、「もしかすると公演ができない可能性もあり、練習しながらも心配をたくさんしたが、今こうしてできるようになってよかった」と胸いっぱいの感想を明らかにした。
ダヒョンは「ONCEに感謝と真心を込めて公演を一生懸命準備した」と述べた。
今回のコンサートは4度目のワールドツアーであるが、公演名が「Ⅲ」という点が目を引く。
所属事務所のJYPエンターテインメントはこれについて、先月発売した3rdアルバム『Formula of Love: O+T=<3』のように、“ONCEとTWICEが会えば愛になる”という意味を込めたと説明。
ONCEがTWICEに与える愛 (Ⅰ)とTWICEがONCEに見せる愛 (Ⅱ)が加わって完ぺきな愛 (Ⅲ)を作るという意味もあるとさらに付け加えた。
TWICEはコンサートで初めて披露する2ndアルバムの収録曲「QUEEN」では白いステッキを利用した精巧なパフォーマンスを繰り広げ、「FANCY」を歌う時は“T”字型のアリーナステージに進み出てファンの拍手喝采を浴びた。
黒い衣装にチェンジして繰り広げた「SHOT CLOCK」や「GET LOUD」などのステージでは、大衆になじみのあるハツラツとしたイメージとは異なるキレのあるカリスマをアピール。
TWICEは空前のヒット曲「CHEER UP」をはじめ、「Like OOH-AHH」や「LIKEY」など大衆の大きな愛を受けた楽曲の数々をセットリストから果敢に外した。その代わりに成熟さが際立つ「ESPRESSO」、堂々とした女性像を歌った「ICON」などステージでは初めて披露する3rdアルバムの収録曲で変身を図った。
ジヒョは雰囲気のあるスローなテンポの「REWIND」を歌いながら感情が込み上げ涙を見せた。
ジヒョは「(コンサート) 会場が久しぶりなので昨日から涙が出そうだったが、結局涙がこぼれてしまった」とし「私は泣いてしまったが、一日中バラードだけではいられないので、雰囲気を変えてみる」とヒット曲のメドレーを予告した。
彼女の言葉通り同日の公演は「What is Love?」や「KNOCK KNOCK」、「MORE & MORE」、「Dance The Night Away」、「Alcohol-Free」、「Heart Shaker」のようなヒット曲が続き、雰囲気が最高潮に達した。
TWICEはクリスマスを迎えサンタクロースやクリスマスツリー、雪だるまなどに扮して、「Baby Blue Love」や「TT」などを最後に3時間を超える長丁場を締めくくった。
彼女たちは来年2月にアメリカ・ロサンゼルス、オークランド、フォートワース、アトランタ、ニューヨークなどでコンサートの日程を続けていく。アメリカ公演は全席ソールドアウトを記録し、TWICEは今後のコンサート開催地域を追加で発表する予定。
最後にTWICEは「今日ここにいらっしゃるONCEの方々のために今年一年を走ってきたと思う。今日が2021年の一年の中で一番幸せな瞬間」だとメッセージを残した。

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