トロット歌手ソン・ガイン、ユネスコ文化遺産「アリラン」を世界にPR…YouTubeなどで映像公開
2022年01月26日

トロット歌手のソン・ガインがユネスコ人類無形文化遺産「アリラン」を世界に知らせる。
26日、韓国・文化財庁などによると、誠信(ソンシン)女子大学のソ・ギョンドク教授が企画し、文化財庁と韓国文化財財団が共同制作した「アリラン」のプロモーション動画が、同日からYouTubeなどのSNSを通じて公開されるという。
ソン・ガインは2分間の映像に出演。直々にアリランを歌い、ナレーションにも参加した。
ソン・ガインがスタジオで「アリラン」を歌う場面で始まるこの映像には、英語の字幕もつけられた。
そして「韓国の代表的な民謡、アリランは韓民族の情緒が溶け込んでいる歌。最も広く共有されている代表的な文化象徴のうちのひとつで、2012年12月5日にユネスコ人類無形文化遺産に登録された」と紹介。
また、「60種類、3,600曲あまり。ひとつの名前でこんなに多くの歌が出たのはアリランが持っている“特別さ”のゆえ」だとし、「きわめて単純な構造と人類普遍のさまざまなテーマ。どんなジャンルとも調和し、時代と地域を問わず愛される歌」とソン・ガインのナレーションで説明がなされた。
「短い調べの中に込められた創意と自由は韓国を越え、世界の人々の心に響き、つらい時も悲しい時も、韓国人たちとともにした慰めと希望の歌は、今や大きな痛みを経験した人類に与える癒しのメロディーとして響き渡る」とし、それとともに「我々がともに歌うとき、伝統の価値はずっと続く。ともにしている。価値を引き継ぐ」と強調しながら締めくくられた。
映像ではクラシック、インディーズバンド、ロックグループと韓国内外のさまざまな演奏者たちのアリランステージも登場する。
ソ教授はこの映像をYouTubeだけでなく、Facebook、InstagramなどのSNSで、韓国外にも広め、各国の在外同胞や留学生のコミュニティにも共有している。
ソン・ガインは「韓国内外のネットユーザーが今回の映像をともに見ながら楽しんでほしい」と伝えた。
