BTS、英「ブリット・アワード」で惜しくも受賞逃す
2022年02月09日

ボーイズグループBTS(防弾少年団)がイギリスの大衆音楽賞「ブリット・アワード(BRIT Awards)」に2年連続ノミネートされたが、受賞には至らなかった。
8日(現地時間)、ロンドンのO2アリーナで開催された「ブリット・アワード」の授賞式では「インターナショナル・グループ(International Group)」部門の候補としてBTSも紹介されたがトロフィーはポップスターのブルーノ・マーズ(Bruno Mars)とアンダーソン・パーク(Anderson .Paak)が結成したデュオ「シルク・ソニック(Silk Sonic)」が獲得した。
BTSは40年ぶりにニューアルバムを出しカムバックしたABBA(アバ)、ヨーロッパ最大音楽フェスティバル「ユーロビジョン・ソング・コンテスト(Eurovision Song Contest)」の優勝チームであるイタリアのロックバンドマネスキン(Måneskin)らと競った。
BTSは昨年、「インターナショナル・グループ」部門の候補に初めて挙がった。韓国人としても初めてだった。
1977年に始まった「ブリット・アワード」は英国レコード産業協会(BPI)が主管する授賞式で、受賞候補は1000人以上のラジオ&テレビDJおよび司会者、放送局の役員、音楽制作会社の代表、ジャーナリストなどで構成されたパネルの投票で選定される。
イギリス出身のアーティストのための授賞式だが、1980年代後半からは「インターナショナル・グループ」部門を新設し、多様な国で活動するアーティストに賞を与え始めた。
昨年12月のアメリカ・ロサンゼルスコンサート以降、長期休暇に入っているBTSは、韓国で休息している関係上、同日の授賞式を欠席。
BTSのファンたちは、授賞式が生中継されるYouTubeのチャットルームにグループを象徴する紫色のハートを残し、残念さを表した。
BTSは昨年、楽曲「Butter」とバンドColdplay(コールドプレイ)とのコラボ曲「My Universe」で、イギリス・オフィシャルシングルチャート「TOP100」の3位を記録し、ずば抜けた成績を収めた。
特に昨年9月に公開された「My Universe」は、年が明けた今月も17週目のランクインに成功するなど、ロングヒットを続けている。
同日の授賞式では昨年、4thアルバム『30』をリリースしたアデル(Adele)が、「マスターカード・アルバム・オブ・ザ・イヤー(Mastercard Album Of The Year)」、「アーティスト・オブ・ザ・イヤー(Artist Of The Year)」、「ソング・オブ・ザ・イヤー(Song of The Year)」まで3冠を獲得し、イベントの主人公になった。
アデルは「この賞を私の息子と彼の父親サイモンに捧げたい」とし、「このアルバムは私一人だけのものではなく、私たちみんなの旅路だった」と感想を述べた。
BTSと「My Universe」でコラボしたバンドColdplayは「オルタナティブ/ロック・アクト(Alternative/Rock Act)」部門の候補に名を連ねたが、サム・フェンダー(Sam Fender)に押され受賞は叶わなかった。
