少女時代のテヨン、新譜『INVU』でカムバック…「複雑な愛の感情を多角的に表現したアルバム」

2022年02月15日

「今回のフルアルバムでは今の私の姿を最大限盛り込むため、たくさん努力し、一生懸命臨んだ」
ガールズグループ少女時代のテヨンが14日、3rdアルバム『INVU』をリリースした。
テヨンは同日午後、オンラインで行われた記者懇談会で「フルアルバムだと言うと、多くの方が期待してくださるので、歯を食いしばってより慎重に、一生懸命作った」とし、「愛に対する複雑な感情を多角的に表現したアルバム」だと紹介した。
今回のアルバムは、2019年10月の2ndアルバム『Purpose』以来、約2年3か月ぶりにリリースするフルアルバムだ。
テヨンは2015年10月の1stミニアルバム『I』でソロ活動を本格的に始め、「I」、「Four Seasons」、「Weekend」などのヒット曲を出した。
テヨンは「アルバムを準備しながらさまざまな楽曲の構成を目標にし、その中で統一性、ある程度の連結感を求めた」とし、「全体的に愛をテーマにした楽曲なので、歌詞も心血を注いで作業した」と述べた。
それとともに「ボーカルにおいても、私自らワンランク成長できるよう努力した」と付け加えた。
今回の3rdアルバムにはアルバム名と同名のタイトル曲の他にノルウェーの作曲家エドヴァルド・グリーグ(Edvard Grieg)の「ソルヴェイグの歌」をサンプリングしたR&Bのバラード「Some Nights」、感性を刺激するポップナンバー「Set Myself On Fire」、ディスコリズムとベースの演奏が軽快な「Toddler」、ギリシアのローマ神話の中のサイレンをモチーフに恋に落ちた相手を破滅に導く歌詞を盛り込んだ「Siren」など計13曲が収録された。
またテヨンが作詞に参加した先行公開曲「Can't Control Myself」、昨年7月にリリースし人気を博した「Weekend」なども盛り込まれた。
タイトル曲「INVU」はソフトで夢幻的なシンセサイザーのサウンドとサビに登場するフルートのメロディーが印象的なハウスベースのポップダンスナンバーだ。毎回傷つき疲れることを知っているが、それでも愛におぼれてしまう私と、そんな自分とはあまりにも違う相手を見ながら覚える感情を盛り込んだ。
テヨンは「“私の愛を受けるあなたがうらやましい”、“これほどの私の愛を受けるあなたがうらやましい”などいろいろと解釈できる楽曲」だとし、「テヨンの楽曲には高音が欠かせないので魅力的に聞こえるよう、感情的に感じられるよう表現した」と説明した。
それとともに「MVにはタフで攻撃的な姿を盛り込もうと努めた」とし、「悲壮感はあるが淡々としながら、愛に傷つけられても、努めて平然を装って、強さを見せたかった」と語った。
彼女は「INVU」のMVでギリシア神話の中の月の女神アルテミスに変身し、神殿や砂漠などを背景に華やかなパフォーマンスを繰り広げる。また、さまざまな姿を見せようと力を入れた。一つ一つの動作をキャプチャーして取っておきたいと思うほどヘアメイクや、ビジュアルなどにこだわったという。
テヨンは今回の音盤リリースに先立って先月、先輩歌手のBoA、同期のヒョヨン(少女時代)、後輩のRed Velvetのウェンディやスルギ、aespaのカリナやウィンターと共にユニット「GOT the beat」として活動し、話題の中心に立った。GOT the beatがリリースしたデジタルシングル「Step Back」は音源チャートの最上位圏にランクインした一方、音楽番組でも1位を獲得したりもした。
テヨンはGOT the beatの活動について、「私の前にBoAお姉さんやaespaの子たちがいるのを見て、『この組み合わせは何だろう』という不思議な気分を感じた」とし、「ひとまず私はとても楽しかった」と振り返った。
さらに「BoAお姉さんがしきりに私をリーダーだと言っていたせいか、雰囲気を盛り上げる役割を担った」とし、「少し『アベンジャーズ』のような喜びも感じられて、映画もまた観てみた」と言いながら笑った。
目標を問うと、「今回のアルバムを通じて今の私を余すところなくお見せしたい。私の歌を聴くお一人お一人が私に共感できるようにするのが、私の大きな目標だ」と明かした。

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