来月開催のBTSのコンサート、1公演あたり15000人規模で承認…“ウィズコロナ”以降最多
2022年02月22日

来月ソウルの蚕室(チャムシル)総合運動場・主競技場で開かれるボーイズグループBTS(防弾少年団)の単独コンサートが、新型コロナウイルスの事態以後、最大規模となる1公演あたり15000人で承認されたことが分かった。
22日、国会の文化体育観光委員会所属の「共に民主党」チョン・ヨンギ議員が、文化体育観光部から提出された「2021年9月以降の大衆音楽コンサート承認内訳」によると、同月16日現在、“ウィズコロナ”以降、文化体育観光部が許可した公演は計149件だった。
この中で1公演あたりの人員が最も多かったのは、来月10日・12日・13日に開かれるBTSの単独コンサート「Permission To Dance On Stage - Seoul」で15000人だった。3日間で計4万5000人の“ARMY(BTSのファン)”が集結することになる。
このような数値は“ウィズコロナ”以降はもちろん、コロナ禍以後、初めてだ。
今回のコンサートは、BTSが2019年10月以来、約2年半ぶりにソウルで開く対面コンサートとして関心が集まった。
公演初日と最終日の10日と13日は、オフライン公演とともにオンラインライブ・ストリーミングが同時に行われる。2日目となる12日の公演は、映画館で公演を観覧できる“ライブビューイング”を通じて世界に生中継される。
承認人員が2番目に多かった公演は、昨年12日17日から19日の同日に開催されたナ・フナ(ソウルオリンピック公演KSPOドーム)とボーイズグループNCT(高尺スカイドーム)のソウル単独コンサートで、それぞれ5000人の観客を迎えた。
続いてStreet Woman Fighterの大邱(テグ)コンサートと「2021クリスマス・ヒップホップ・ムーブメント光州(クァンジュ)コンサート」(各4500人)、ナ・フナの釜山(プサン)コンサート(4100_人)、NU'ESTのコンサート、SHOW ME THE MONEY 10のコンサート、TWICEのワールドツアー、ナ・フナの大邱コンサート(各4000人)などだった。
BTSの1公演あたりの許可人員は、他の歌手より少なくとも3倍以上多い。
これをめぐり文化体育観光部の関係者は「昨年11月から公演承認を行っていたが、天候のせいで室内公演が中心となり、人員規模が小さかった」とし、「BTSのコンサートは室外単独公演なので人員制限を緩和することで方針を固めた」と説明した。
文化体育観光部は現在、当該施設の収容可能人員(座席数基準)の50%以内、室内施設の場合は、最大4000人以内で公演を承認している。また観客全員に接種証明・陰性確認制を適用し、十分な安全管理や人材を配備するようにしている。
“ウィズコロナ”で大衆音楽の公演が再開された昨年11月以降は、冬という時節柄、申請は室内公演のみだった。そのため最多4000人(1000人減縮前5000人)まで承認されたというのが文化体育観光部の説明だ。
しかし初春となる3月中旬に開かれるBTSのコンサートは、室外で開かれるために室内基準で“4000人制限”ではなく、“収容可能人員の50%以内”が適用されたものと解釈できる。
蚕室総合運動場のホームページによると、主競技場の座席数は6万5599席で、1公演あたり15000人は収容可能人員の22.9%ほどだ。
文化体育観光部の関係者は「防疫管理人員を入場人員の5%で準備することを条件に付けて承認した」とし、「公演入場時に並ぶ過程などについて現場点検に乗り出す予定」だと述べた。
