BTS、本日 (3/10)よりソウル公演を開催…蚕室をもう一度紫色に
2022年03月10日

ボーイズグループBTS (防弾少年団)が、新型コロナウイルス流行後、初めて韓国のARMY (BTSファン)に会う。
所属事務所BIGHIT MUSICによると、BTSは10日午後7時より、ソウル・松坡 (ソンパ)区の蚕室 (チャムシル)総合運動場メインスタジアムで「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE – SEOUL」を開催するという。
2019年10月、同会場で開かれたワールドツアーの公演以来、約2年半ぶりに韓国ファンの前に立つ。
今回の公演は、10日と12日、13日の計3回にわたって行われる。
10日と13日のコンサートは、オフライン公演と同時にオンラインで生配信され、12日の公演は、映画館で公演を観覧できる「ライブビューイング」を通して、世界に生中継される。
待ちわびたファンとの対面であるため、BTSメンバーは「Butter」、「Dynamite」、「Permission To Dance」などの主要ヒット曲を届ける予定だ。
ソウル公演は、重いビートが印象的な楽曲「ON」と共に本格的な幕が上がるものと見られる。
2020年2月にリリースされた4thフルアルバム「MAP OF THE SOUL:7」のタイトル曲でもあるこの楽曲は、昨年のアメリカ・ロサンゼルス公演でもオープニング曲となっていた。
公演別に選曲は一部、変える予定で、ロサンゼルス公演で行わなかった舞台も披露される。
華やかな演出を見どころとしていたオンライン公演とは異なり、今回の公演はBTSメンバーとファンの出会いにフォーカスが当てられる。
そのため、昨年のロサンゼルス公演でも登場した大型LED画面を設置し、様々な角度から撮影したメンバーの姿を臨場感たっぷりに届ける。
待ちに待った公演であるぶん、ファンの期待も大きいが、コロナによる懸念材料は依然として残っている。
今回の公演は、1回当たり15000人、計45000人規模で承認を受けたが、これはコロナ以後、最も大きな規模となる。これまで室内公演に適用してきた人員規模 (現在最大4000人)の3倍を超える数値だ。
しかし、最近のコロナ感染拡大の勢いは増すばかりで、所属事務所はもちろん、ファンも状況を憂えんでいる。
SNSにはやっとのことでコンサートチケットを入手したが、コロナに感染したためチケットを譲るという投稿が相次いだ。あるファンは「コンサートの3日前に感染した。他人事だと思っていた」と肩を落とした。
このような状況を受け、ファンは防疫規則を守り安全に公演を見ようとお互いを励ましている。
あるファンはSNSを通じて、コロナ感染記を綴り、「疑わしい症状があるのに、それを隠してコンサートに行こうとしている方がいるなら、考え直してほしい」と訴え、またあるファンは「防疫規則に違反している方や疑わしい状況を見かけたら、スタッフに積極的に報告しよう」と呼びかけた。
所属事務所は各公演、入場人数の5% (約750人)の防疫管理スタッフを配置し、発熱チェックやマスク着用の有無を徹底的に確認していく。公演が終わった後は、ブロックごとに退場し、密を解消するという対策も取る方針だ。
メンバーVは、ファンコミュニティプラットフォーム「Weverse」を通じて「皆さん、とても寒いので、ダウンを着て、手袋をし、カイロの準備を。寒さ対策はしっかりしてきてほしい」と伝えた。
