KBS新バラエティ「赤ちゃんシンガー」…出演のチョン・ジェヒョン、「子どもたちと一緒に作る音楽は尊く大切」
2022年03月14日

子どもの日制定から100年、K-童謡ブームを率いる主人公は誰になるだろうか。
KBSの新バラエティ番組「国民童謡プロジェクト赤ちゃんシンガー(原題:국민동요 프로젝트 아기싱어)」(以下、赤ちゃんシンガー)を演出したパク・ジウンプロデューサーは、オンラインの制作発表会で「100回目となる子どもの日を前に、子どもたちに新しい童謡をプレゼントする番組」だとし、「先生たちと、好奇心旺盛で才能豊かな14人の子どもたちが童謡を作る予定」だと番組を紹介した。
幼稚園をコンセプトにした「赤ちゃんシンガー」には、コメディアンのキム・スクやムン・セユンが園長先生として、歌手のチョン・ジェヒョン、チャン・ユンジュ、イ・ソクフン(sg WANNA BE)、GIRIBOY、イ・ムジンが子どもたちとともに童謡を作るプロデューサー兼先生として乗り出し、子どもの出演者たちとタッグを組む。
パクプロデューサーは「オーディション番組だと思う方もいらっしゃるかもしれないが、我々は競争したり、誰かを脱落させたりする番組ではない」とし、「子どもの出演者を抜てきする基準も、歌の実力ではなく“子どもを代表できる子ども”だった」と説明した。
「赤ちゃんシンガー」で断然目を引くのは、華やかな経歴を持つプロデューサー勢だ。
“Parisien”の作曲家チョン・ジェヒョン、モデル兼歌手のチャン・ユンジュ、バラード界を代表するシンガーのイ・ソクフン、ラッパー兼プロデューサーのGIRIBOY、オーディション番組が生み出したスター、イ・ムジンまで、年齢も追及する音楽ジャンルも異なるアーティストが、子どもたちと、どんな楽曲を作っていくのか期待が集まる。
チョン・ジェヒョンは「童謡は、人が初めて聴く音楽。誰かの初めての音楽になるということに意味があると思った」と出演へのきっかけを説明した。
「赤ちゃんシンガー」を通じて童謡に挑戦する彼は、「童謡はとても原初的。子どもたちは甘ければ飲み込み、苦ければ吐き出すため、実に難しい」としながらも、「悩むことが多いが、視聴者の方々にも、子どもたちと一緒になって作る音楽が、どれほど尊く大切なのか伝わるだろう」と述べた。
イ・ソクフンは「僕の子どもが、僕の作った童謡を歌うと思ったら、どんな曲より光栄だと思い、うれしい気持ちで参加した」としながら、「先生でもプロデューサーでもない、自分は幼稚園教諭だと思いながら撮影に臨んでいる」と述べた。
プロデューサー勢は、子どもの出演者たちの純粋さに魅了されたと口をそろえた。
チャン・ユンジュは「子どもたちの姿を見ると、その純粋さや素直さに自ずと自分を省みるようになった」と述べた。
GIRIBOYは「ヒップホップのサバイバル番組に6年を捧げたが、とても疲れていた」としながら、「ここも大変ではあるが癒しになる。別の世界が開かれた感じ」だと満足感を表した。
さらに「混乱する最近の状況の中で、子どもたちの純粋さを見ながら、一筋の光を見つけてほしい」とし、視聴を呼びかけた。
子ども出演者の歌を聴き、涙を流したというイ・ムジンは「僕が歌手になり外見にばかり気を取られて、手放せなかったものは何だろうと悩んでいたが、その答えが前にあった」とし、「視聴者の方々も、失ってしまった何かを子どもたちから手に入れることができるはず」だと述べた。
「赤ちゃんシンガー」は12日に韓国で初回放送された。
