女優チョン・ウヒ、映画「アンカー」に主演…「インターンの演技ばかりしてきたが専門職の役に惹かれた」

2022年04月05日

女優のチョン・ウヒが今月20日に韓国で公開される映画『アンカー(原題:앵커)』を通じて放送局の看板アンカーに変身する。
チョン・ウヒは最近、オンラインの制作報告会で「今まで志望生や社会人一年生、インターンの役をたくさん演じた」とし、「『アンカー』での役柄が専門職の女性という点で、非常に惹かれた」と出演背景を明かした。
チョン・ジヨン監督が演出した『アンカー』はスターアンカーが“殺されそう、来てほしい”という謎の電話を受けたことから巻き起こる物語。特ダネのため自ら事件を取材しながら展開していくスリラージャンルだ。
チョン監督の初長編映画で、成功した女性の裏面を描いてみたいという思いから始まった。
チョン・ウヒが演じた“セラ”はエリートコースを歩んできた9時のニュースのアンカーで、ミスを許さない完ぺき主義者。
チョン・ウヒは、冷徹なイメージと演技を見せるため、髪をショートカットにし、アナウンサーの発声や姿勢を猛練習したと強調した。
アンカーの人生を演じるのが非常に大きな挑戦だったという彼女は、「6か月かかるアナウンサーの講義を、20日間で学んだ。4、5時間ずつ毎日欠かさず練習した」と述べた。
しかし完ぺきを追及していたセラは、ますますミステリーな事件に巻き込まれ、新しい人物に出会いながら激しい感情の変化を経験する。
チョン・ウヒは「とても理性的だったのに、ある瞬間感情的に変化し、その後さらに激情的な人になる」とキャラクターを紹介しながら、「成功したキャリアウーマンの裏にある不安や欲望がスリラーというジャンルとよく調和する」と述べた。
俳優のシン・ハギュンは、謎の電話をかけた被害者女性の主治医“インホ”役を演じ、チョン・ウヒとタッグを組む。インホは催眠専門医。善人役なのか悪人役なのかがあいまいな設定で映画にミステリーを加える。
シン・ハギュンは「チョン・ウヒさんがアンカー役を演じるということがとても楽しみだった」とし、「僕の役柄も実際にはなかなかお目にかかることができない職業の人なので心惹かれた」と出演を決めることになった理由を伝えた。
彼はインホについて「患者の病気を解決するために孤軍奮闘する、医師精神に徹した人なのか、それとも事件に直接的な関係がある人なのか気になるだろう」とし、「ミステリーで謎の多い人物なので、感情表現をあまりせずに演じた」と説明した。
中堅俳優イ・ヘヨンはセラの母親である“ソジョン”を演じた。一人で娘を育てたため、娘と自分の人生を切り離して考えられない人物だ。
チョン監督は制作報告会に出席しなかったイ・ヘヨンの代わりに、「娘のアンカーというポジションに執着している成功志向の強い人」だと役柄を紹介した。
彼はイ・ヘヨンについて「ずば抜けたオーラがある方」だとし、「チョン・ウヒさんやシン・ハギュンさんと一緒に作り出す演技のアンサンブルとジャンルが与える面白さが十分にある」と付け加えた。

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