太陽のようにホットなSEVENTEEN、新譜でカムバック…「スカッとビルボードの1位を取りたい」
2022年05月30日

「昨年のアルバム『Your Choice』からビルボード入りへの門を叩いていたが、今回はスカッと1位を取りたい」(スングァン)
K-POP市場の太陽のように最も“ホット”なグループSEVENTEENが、2年8カ月ぶりに4thアルバム『Face the Sun』でカムバックした。
SEVENTEENは、ソウル・汝矣島(ヨイド)で開かれた新譜の発売記者懇談会で、「一度でいいからビルボードの1位になりたい」とし、「昨年、(Billboard 200チャートで)15位や13位という好成績を収めたが、“1位になれてとても感謝している”と言ってみたい。本当に言いたい」と意欲を示した。
『Face the Sun』は世界に莫大な影響を及ぼす太陽のような存在になるというSEVENTEENの抱負を率直に盛り込んだアルバムだ。ソロ曲やユニット曲なしに、グループの団体曲だけで9つのトラックを埋め尽くした。
S.COUPSは“ビルボード1位”を目標に掲げるメンバーのように、「今回のアルバムには、これまで隠しておいた野望や抱負を、たくさんさらけ出した」と変化を紹介した。
ホシは“ビルボード1位”の目標について、「10回押して倒れない木はない(為せば成るの意味)」と強調し、隣で聞いていたスングァンは「それなら、あと8回挑戦しなければならないということ?」と冗談を飛ばした。
今回のアルバムでは、ボーカルチームリーダーであり、音楽プロデューサーのウジが、楽曲作業の全般に参加した。この他にもS.COUPS、ホシ、ウォヌ、ミンギュ、バーノン、ディノもアルバム収録曲の作曲と作詞に積極的に参加し、アーティストとしての一面を見せた。
ウジは「それぞれ、『内面的な苦悩の象徴である“影”に打ち勝って、さらにタフな存在に生まれ変わたい。向き合う全てのことを避けず、正面からぶつかり、闘いながら前に進みたい』という希望に満ちたメッセージをアルバムに込めた」とし、「恐怖に向き合い、自ら勇気のある選択をしたSEVENTEENの歩みを盛り込んだアルバム」と強調した。
2015年にデビューしたSEVENTEENは、“キレキレダンス”という言葉に要約されるほどの優れたパフォーマンスと自ら作詞・作曲・編曲をこなす音楽スキルで大きな人気を博してきた。彼らはリリースするアルバムごとに100万枚以上の販売高を上げ、韓国内外を合わせたトップクラスのK-POPグループに浮上した。
今回の4thアルバムの先行注文量は200万枚以上を記録し、自己最高音盤販売量を記録するものとみられる。また、アメリカ東部時刻基準で金曜日0時となる金曜日午後1時(日本時間)に新譜をリリースし、ビルボードチャートなど世界市場に照準を合わせた。
S.COUPSは「200万枚という目標を持って始めたわけではないので、その結果についてはCARAT(SEVENTEENのファン)が作ってくれたものと考え、いつもありがたく思っている」とし、「このような結果が、次のアルバムへの大きな力になるとファンたちに伝えたい」と述べた。
その一方で「僕たちの人気の秘訣は、自信を持って『SEVENTEENは実力があるから』だと言いたい」とし、「どの部分も劣らないと思う」と答えた。
アルバムには先行公開された英語シングル「Darl+ling」をはじめ、冒険心を持って前に進むというメッセージを込めた「DON QUIXOTE」、恋に落ちるトキメキを表現した「Domino」、バラードジャンルのファンソング「IF you leave me」、自分を閉じ込める全てを燃やし、灰だけを残したいという意欲を歌った「Ash」などが収録された。
タイトル曲「HOT」は、太陽のように熱い存在になりたいという意志をさらけ出した楽曲で、ヒップホップジャンルにウエスタンギターのサウンドの調和が際立つ。ホイッスルの音がリズム感を加え、随所にちりばめられたオートチューンの声が耳にすっと入ってくる。
「HOT」のMVは、“Shoot the Sun(太陽を撃つ)”をコンセプトにし、果敢なエネルギーを溶かし出した。
ウジは「『HOT』は、現在のSEVENTEENを最もよく表現した楽曲」だとし、「SEVENTEENの新たな出発点となるこの時期に、情熱的なアイデンティティ、到達しようとする目標が太陽とぴったり合っていた。熱いエネルギーを表出するという点で、今の僕たちを最もよく表していると思う」と紹介した。
ホシは「今回は、見る人が快感を得られるような振り付けを準備した」とし、「たくさんの方がチャレンジに参加できるよう、簡単にマネできる振り付けもある」と明かした。
SEVENTEENは来月、ソウル高尺(コチョク)スカイドームを皮切りに、アメリカや日本などを巡回するワールドツアーに乗り出す。新型コロナウイルスの影響で、しばらく会えなかった世界各国のCARATに対面する。
ディノは「新型コロナウイルスのゆえにツアーができなかったが、僕たちがCARATと息を合わせ楽しめる場所は、まさにステージの上だと思う」とし、「CARATに、発展し成熟した姿をお見せしたい」のと意志を見せた。
デビュー満7年を迎えた彼らは最近、メンバー全員で現所属事務所と再契約を行い、SEVENTEENの“第2幕”を華やかに開いた。13人そろって会社を訪ね、再契約を成し遂げたという。
スングァンは「それぞれ望むことは違うが、SEVENTEENとしての目標や、より高い場所に行きたいという情熱は同じ」とし、「昨日(26日)7周年を迎え、長い時間、メンバーそれぞれが持ってきた現実的な苦悩や感情を(アルバムを通じて)CARATに伝えたい」と述べた。
DKは「7年前、多くの愛を受けるアーティストになろうと言ったが、これほど大きな愛を受けるとは思わなかった。僕たちだけの音楽とステージでもっと多くの方々に良い気運を分けなければという思いが、活動すればするほど大きくなる」と明かした。
ジュンは「7年後のデビュー14周年の時も、13人が一緒にいられたら、K-POPの歴史的なアイドルになるのではないかと思う(笑)」と付け加えた。
