マ・ドンソク&ソン・ソック主演『犯罪都市2』、観客1000万人突破…エンデミック時代初の1000万映画に

2022年06月13日

マ・ドンソクとソン・ソック主演の犯罪アクション映画『犯罪都市2(原題:범죄도시 2)』の観客数が1000万人を突破した。新型コロナウイルス感染症のエンデミック(伝染病の風土病化)時代に入ってから初めての1000万映画となる。
配給会社のABOエンターテインメントは『犯罪都市2』の累積観客数が、11日午後1時50分頃、1000万人を超えたと明らかにした。
この映画は、歴代28作目の1000万映画と記録された。韓国映画としては20作目で、2019年5月に公開された『パラサイト 半地下の家族』以後、3年ぶりとなる。外国語映画を含めると2019年11月の公開作『アナと雪の女王2』が最後の1000万映画だった。
『犯罪都市2』は、先月18日の公開から今月10日まで、特定の2日間を除いて連日ボックスオフィスの1位を獲得。着実に観客を集め続け、公開25日目に大記録を立てた。
大きな競争作がない公開序盤に、観客を大挙動員し、公開翌日に100万人、4日目に200万人、5日目に300万人を突破。14日目には前編『犯罪都市』(2017)の最終成績688万人はもちろん700万人も超えた。『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の今月1日の公開とともに停滞したが、翌日直ちにボックスオフィスの1位を回復した。
『犯罪都市2』の観客数1000万人突破のスピードは、これまでの1000万映画『ベテラン』や『暗殺』(以上25日)、『国際市場で逢いましょう』(26日)と似ている。『パラサイト 半地下の家族』は、公開53日目で1000万人を超えた。
映画は刑事マ・ソクト(マ・ドンソク)と衿川(クムチョン)警察署の強力班刑事たちがベトナムで悪行を繰り広げるカン・ヘサン(ソン・ソック)と一党を拳で打ちのめす物語。ユン・ゲサンが悪党チャン・チェンを演じた前編の舞台は、ソウル・加里峰洞(カリボンドン)だった。
前編から企画や制作、主演を務めたマ・ドンソクは名実ともに忠武路(チュンムロ)の“興行保証小切手”としなった。マ・ドンソクが出演した映画が1000万映画となるのは、『ベテラン』(2015)、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)、『神と共に 第一章:罪と罰』(2017)、『神と共に 第二章:因と縁』(2018)に続いて5作目となる。
イ・サンヨン監督は、『弁護人』のヤン・ウソク監督に続き演出デビュー作で1000万観客を達成した2人目の事例として記録された。イ監督は前編で助演出を、続編では演出と脚色を担当した。
防疫措置解除と『犯罪都市2』の興行効果が重なった先月、映画館を訪れた観客は1455万人で、パンデミック直前の2020年1月の1684万人以降、28カ月ぶりの最多となった。パンデミックの期間に制作された数々の話題作は、今年の夏の公開を目標に準備されており、劇場界は予想より早い日常回復を期待できるようになった。
今月には『ベイビー・ブローカー』(是枝裕和監督)や『別れる決心(原題:헤어질 결심)』(パク・チャヌク監督)などカンヌ映画祭の受賞作が公開。そして、最大のオンシーズンである7月末からは『閑山:龍の出現(原題:한산: 용의 출현)』(キム・ハンミン監督)や『宇宙+人 1部(原題:외계+인 1부)』(チェ・ドンフン監督)など、これまで1000万映画を手掛けてきた監督の新作が順に公開される。

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