「DNA」から「Yet To Come」まで…ビルボードと共に刻まれてきたBTSの記録

2022年06月23日

ボーイズグループBTS (防弾少年団)が、最近リリースした新曲2曲を同時にアメリカ・のビルボードのメインシングルチャート「HOT100」にランクインさせたことで、彼らがこれまで刻んできた記録に関心が注がれている。
今月20日 (現地時間)、ビルボードが公開した最新チャートによると、BTSのニューアルバム「Proof」のタイトル曲「Yet To Come」は「HOT100」の13位を記録。
また、もう一つの新曲「Run BTS」は、同チャートの73位だった。
BTSの名前で出された楽曲で見ると、これまで実に計25曲が「HOT100」にランクインしている。
2013年6月にデビューしたBTSは、デビュー5年目となる2017年からビルボードのシングルチャートで成績を出し始めた。
同年9月に発売された5thミニアルバム「LOVE YOURSELF承-Her」のタイトル曲「DNA」は、世界の「ARMY」(防弾少年団のファン)から、徐々に口コミで広がり「HOT100」の85位に入った。
アメリカで最も人気のある歌の順位を付けるチャートの「壁」を初めて超えたのだ。
そのうえ、この楽曲の歌詞のほとんどは韓国語。韓国語の歌が「HOT100」に挙がるのは、PSYの「GANGNAM STYLE」(2012年)に続き2回目で、さらに意味深かった。「DNA」はその後、1週間でK-POPグループ最高記録の67位まで上がった。
ビルボードの「壁」を超えた彼らは、向かうところ敵なしだった。
BTSは2018年、「Fake Love」で10位を獲得。初めてTOP10入りを果たした。その後、「Boy With Luv 」で8位、「ON」で4位を記録するなど、主流ポップ市場で階段式の成長を見せた。
2020年には「Dynamite」で、K-POP歌手の誰一人として到達できていなかった境地に入った。ファンキーなディスコジャンルの「Dynamite」は、新型コロナウイルスのパンデミックに疲れた世界中の人々に希望と慰めを伝え、「HOT100」のトップを3週間キープ。
BTSはこれを皮切りに、フィーチャーリング参加曲「Savege Love」のリミックスバージョン、「Life Goes On」、「Butter」、「Permission To Dance」、世界的バンドColdplayとコラボした「My Universe」まで、計6曲を次々と「HOT100」の1位に押し上げた。「My Universe」が「HOT100」の1位を守った期間は計17週間にものぼる。
BTSの歴史は、瞬間ごとに刻まれているという言葉が生まれた理由だ。
特に「Butter」は、「HOT100」で通算10週間1位を獲得するという大記録を立て、ワールドスターとしての地位を不動のものにした。
普段から作詞・作曲に積極的に参加し、音楽的才能を誇ってきたメンバー、それぞれの成績も目を引く。
J-HOPEは2019年、「Chicken Noodle Soup」で「HOT100」の81位を記録。VはOST曲「Christmas Tree」で79位を、JUNGKOOKは「Stay Alive」で95位を獲得した。
ファンの間で「ミンPD」と呼ばれるSUGAは2020年、「Daechwita」(76位)で初めて「HOT100」にランクイン。その後、フィーチャーリングに参加した故Juice WRLD (ジュース・ワールド)の楽曲「Girl Of Dreams」で同チャートの29位に挙がり、PSYとコラボレーションした「That That」で80位を記録した。
BTSは、曲の人気と合わせて、メインアルバムチャートでも好成績を残した。
彼らは2015年、「花様年華 pt.2」(171位)で「Billboard 200」にランクイン。その後、「EPILOGUE : Young Forever」、「WINGS」、「YOU NEVER WALK ALONE」など、3枚のアルバムを全て同チャートに挙げた。
2017年には「LOVE YOURSELF 承 Her」(7位)が、10位圏内に入り、K-POPアルバムの最高記録を打ち立てた。
翌年、BTSは韓国ポップ音楽史上初めて「Billboard 200」のトップに登場。
彼らは、2018年の「LOVE YOURSELF 轉Tear」から今月10日にリリースした「Proof」まで、実に6枚のアルバムで連続して同チャートの1位を記録した。
各メンバーのミックステープ (非正規アルバム)もアルバムチャートで目を見張る成績を収めた。
2018年にリリースされたJ-HOPEの「Hope World」が「Billboard 200」で38位を記録したのに続き、RMが「mono.」で26位を、SUGAが「D-2」で11位を獲得。それぞれのメンバーが同チャートに入ったが、3枚のアルバム全て、当時の韓国歌手の最高順位だった。
BTSは当分の間、グループの音楽活動を休止し、ソロ活動で「活動2幕」を開く。
ソロ活動のトップバッターはJ-HOPE。彼は来月31日 (現地時間)、アメリカ・シカゴで行われる音楽祭「ロラパルーザ」にヘッドライナー (看板出演者)として出演する。

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