30代になったソンミ、「マラソン選手のように、長く走ってみようと思う」
2022年06月30日

「“Gashina” (2017)の活動の時でさえ、“私もあと2~3年で終わりだろう”と思っていた。女性アイドル・歌手の寿命が短かったから。しかし、時代が変わった。年齢は関係ない時代になった 」
今年で30歳 (数え年)になったソンミ (SUNMI)は29日、ソウル・麻浦 (マポ)区で開かれたニューデジタルシングル「Heart Burn」の発売記念ショーケースで「私は、まだ24歳の心を持つ子どものようだ」、「これから10年が過ぎても、いい歌手でいられるだろうと思い、勇気が湧いた」と話した。
2007年、ガールズグループWonder Girlsでデビューしたソンミは、これまで15年間、グループ活動とソロ活動を並行し、音楽界で圧倒的な存在感を放ってきた。
ソロでも「24 Hours」、「Full Moon」、「Gashina」、「Siren」、「pporappippam」など、多くのヒット曲を出し、独特の女性的でセクシーな魅力を見せた。
彼女は、「今は、新鮮に見えたり、成長する姿を見せたりすれば応援してくれる時代」だとし「デビューから16年経っても、こんなにまでソンミという歌手に興味を持ち、応援してくださり感謝している」と付け加えた。
そして「100mの短距離走の選手ではなく、マラソン選手の気持ちで、もっと長く走ってみようと思う」とし「今回の目標は、大げさなものではなく、“ソンミが帰ってきたね”という言葉を言ってもらい、音楽を聴いてもらうこと」だと述べた。
今回のニューデジタルシングル「Heart Burn」は、真夏のように熱い愛の物語が盛り込まれた夏らしい新譜だ。
同名のタイトル曲は、耳馴染みがいい、中毒性のあるメロディーがポイントで、真夏の恋に落ちた女性の心をスローテンポな旋律で表現した。
アメリカ・ロサンゼルスで撮影されたMVでソンミは、エキゾチックな雰囲気を出しながらも、東洋風の扇子や懐かしの「ゴム跳び」を取り入れ、異色の見どころを加えた。
楽曲をリリースするたびに、独特のコンセプトで注目されてきた彼女は、この日のショーケースでも腰下まであるマーメードのような長いオレンジ色の髪に、真っ青な海を連想させる色味のドレスを合わせ、ファッションセンスを見せつけた。
ソンミは「“pporappippam”には夏の夜の雰囲気を盛り込んだとするなら、“Heart Burn”には、真昼の熱気を盛り込んだ」とし「皆さんが聴きやすい楽曲だと思う」と紹介した。
続けて「夏の日の熱い愛がテーマ。暑い真夏に愛の熱病を患う女性の話を込めた」とし「あせもができた赤い顔の感じを表現しようと、そばかすも描いた」と付け加えた。
2019年リリースの楽曲「LALALAY」で、太平簫 (テピョンソ/韓国の伝統管楽器)の音を取り入れたように、今回も韓国的なギターリーフと扇子が登場する。
ソンミは「韓国的なものは、大衆的だという考えを持っている」、「だからいつも音楽に、韓国的な要素を入れようと努力している。演歌のような雰囲気は必須だ」との信念を語った。
そして「私の歌を指す“ソンミポップ”は、どことなく悲しい感じが常にある」とし、「爽やかで明るいのに、少しクールな感じが、他の音楽とは違う」とした。
今回の新曲の振り付けには、彼女といつもタッグを組んでいる振り付けグループAURAとダンスサバイバル番組で名を馳せたモニカが参加。若い世代は知らないであろう懐かしの“ゴム跳び”を振り付けに取り入れ、世代の垣根を取り払おうとしたという。
収録曲「Childhood」は、純粋で初々しい愛の物語を、感覚的なボーカルで表現した楽曲だ。
ソンミは「Heart Burn」の作詞、「Childhood」の作曲と作詞に参加し、音楽的才能を誇った。
「夏に歌を出す理由?冬は病気がちだから。私も“サマークイーン”というタイトルが欲しかったみたいだ (笑)」
