是枝裕和監督の映画『ベイビー・ブローカー』、ドイツ・ミュンヘン国際映画祭で最高賞を受賞
2022年07月04日

是枝裕和監督が演出した韓国映画『ベイビー・ブローカー』が、「第39回 ドイツ・ミュンヘン国際映画祭」で最高賞を受賞した。
ミュンヘン国際映画祭のホームページによると、審査委員団は2日(現地時間)、閉幕とともに映画祭の最高賞に該当する「ARRI Award」の受賞作として『ベイビー・ブローカー』を選定した。
女優のシベル・ケキリなどが参加した審査委員団は、「懐かしさ、決断力、遠回りに満ちた映画。我々が自分とお互いを発見するため、時々人生で伴わなければならない迂回路」、「この映画で我々自身の一部を発見した」と評価した。
この映画祭のコンペティション部門であるシネマスターズセクションには『ベイビー・ブローカー』のほかに、シャルロッテ・ファンデルメールシュ&フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン監督の『The Eight Mountains(英題)』、サイード・ルスタイ監督の『Leila's Brothers(英題)』など、カンヌ映画祭のコンペティション部門の進出作を含め、全10本が招待された。
『ベイビー・ブローカー』で、捨てられた赤ちゃんを売る“サンヒョン”を演じたソン・ガンホは、5月に開催されたフランス・カンヌ映画祭で最優秀男優賞を受賞した。是枝監督は2018年にも『万引き家族』で、ミュンヘン映画祭の最高賞を受賞したことがある。
