映画『共助2』に出演の俳優ユ・ヘジン、「カン・ジンテ刑事は三角協力捜査の橋渡しをする役割」
2022年09月02日

映画『共助2:インターナショナル (原題:공조2: 인터내셔날)』のカン・ジンテ (ユ・ヘジン)は、家長としての姿が際立つキャラクター。
家で、YouTubeで暇つぶしの遊びをする妻の妹、パク・ミニョン (イム・ユナ (少女時代))に小遣いを与え、前編で夫のために一世一代の危機に瀕した妻のパク・ソヨン (チャン・ヨンナム)はカン・ジンテがまた事故を起こさずにローン返済の月給だけをしっかりと受け取ってくることを願う。
FBI要員のジャック (ダニエル・ヘニー)の合流で新たに形成された三角協力体制でも、カン・ジンテは“兄貴”の役割を果たす。
1日にリモートで会った俳優ユ・ヘジンは「リム・チョルリョン (ヒョンビン)とジャックの間で橋渡しの役を担うこと、前編をご覧になった観客になじみのないカン・ジンテとしてアプローチするのが僕の役目」と述べた。
さらに「前編に頼った続編が好きではない。観客が前編で好きになってくださったアクションと笑いが十分でなかったらどうしようかという心配もあった。ダニエルが入ってきてストーリーが豊かになる強化があったと思う。細やかな姿のカン・ジンテ、それがなじみのなさの延長であればと思う」と付け加えた。
捜査すると言い、外で事故を起こせば妻の前でひざまつかなければならないカン・ジンテだが、刑事としての能力は侮れない。アメリカと北朝鮮から派遣された精鋭要員の葛藤を調節するのと同時に、情報当局が付与した任務を遂行する。
ストーリーの中心となるキャラクターを演じたユ・ヘジンについて、イ・ソクフン監督は「奥ゆかしいリーダーシップ」と表現した。
ユ・ヘジンは映画の半分のコメディを主に担当するが、前編に比べてより精巧になったアクションも駆使する。
ユ・ヘジンは「今回のアクションは少し真剣だった」とし、「僕を注意深く見守る方々は分かるだろうが、今までのどの映画でも常にアクションがあった」と述べた。
『共助』は続編もやはり南北の刑事のバディムービーだ。カン・ジンテが家族に追い詰められ昇進にすがりつく“生計型”刑事として5年を過ごす間、リム・チョルリョンはかなり変わった。今は目の前で妻を失った傷が全神経を支配するわけではない。2度目に訪れたカン・ジンテの家で家族たちと食事をしながら冗談も叩く余裕ができた。カン・ジンテはリム・チョルリョンに「面白くなった」と述べる。
ユ・ヘジンは「ヒョンビンが実際にも面白くなった。前編はヒョンビンという俳優と演技をする感覚が強かったとすれば、続編は『ビン (ヒョンビン)と演技をするんだな』という感じがした。関係が気楽になったからなのか、月日が流れたせいか、ヒョンビンにゆとりを感じた」と明かした。
厚かましいキャラクターを主に演じてきたユ・ヘジンには、いつもユーモアに対する期待が大きい。
彼は『タチャ イカサマ師』(2006)の時代からアドリブの鬼才として有名だった。ユ・ヘジンは「アドリブは一人だけでやるものではなく、相手の俳優と監督の思いもある」と述べた。
そして「現場で思いつくままにやるのではない。事前にたくさん悩み、作品が目的地までスムーズに流れるように潤滑油の役割を果たすのがアドリブだと思う。シーンに溶け込み、もともとあったように自然にやるのが目標」と付け加えた。
今月7日に韓国で公開する『共助2』は秋夕 (チュソク、中秋節)の連休唯一の新作韓国映画。
ユ・ヘジンは「映画を観てから『笑いすぎてアクションだけを観て終わるのでは』と言えるが、『それでもいいよ』とも言える。気楽に楽しい、疲労回復剤のような映画になれば幸いだ」と述べた。
