エミー賞候補のオ・ヨンス、「後輩が受賞できたら」

2022年09月08日

俳優オ・ヨンスが、アメリカ放送界で最高権威を誇るエミー賞の授賞式に参加する。
1963年に劇団「広場」で演技を始めてから59年。初めて出席する海外の授賞式だという。
今年1月、助演男優賞を受賞したゴールデングローブの授賞式は、演劇「ラストセッション (原題:라스트 세션)」の公演中だったため、参加できなかった。
オ・ヨンスは7日、電話でインタビューに応じ、12日(現地時間)にアメリカのマイクロソフト・シアターで開かれる「第74回エミー賞」の授賞式に参加するため、秋夕 (チュソク/韓国のお盆)の10日に韓国を出国すると明らかにした。
オ・ヨンスは、Netflixのオリジナル韓国ドラマ「イカゲーム」に参加番号1番、脳腫瘍を患う“オ・イルナム”役で出演。俳優パク・ヘスと共にエミー賞の助演男優賞候補に挙がった。
オ・ヨンスは、「(エミー賞は) 世界的な賞として認められる賞。候補に挙がったことを意味深く受け止めている」とし、「受賞の可否というよりは、私たちのドラマが世界的な水準だったから、このようなチャンスが来たのではないかと思う」と話した。
そして「ゴールデングローブの授賞式には行けなかったが、(10月に開幕する) 演劇“ラブレター”がまだ練習期間中なので、今回は参加できることになった」と語った。
オ・ヨンスは、海外の大物俳優もノミネートされている中、後輩の韓国俳優と同時に候補に挙がれたことも、うれしかったとした。
彼は、「切磋琢磨していると思う」とし、「私は前回 (ゴールデングローブを)受賞したので、後輩に取ってほしいという思いだ。まあ…私が取るのも悪くないが」と笑った。
オ・ヨンスと共に、「イカゲーム」の主役を務めた俳優イ・ジョンジェや、パク・ヘス、チョン・ホヨンも授賞式に参加する。
イ・ジョンジェは、全米映画俳優組合賞、インディペンデント・スピリット賞、米放送映画批評家協会賞に続いて、同賞の主演男優賞に挑む。秋夕の連休前日となる8日午後、韓国を出国する予定だ。
パク・ヘスは9日午後に出国し、助演女優賞候補のチョン・ホヨンは、海外でのスケジュールを終えた後、授賞式に合流する。
「イカゲーム」は、今月4日 (現地時間)に開かれた「プライムタイム・エミー賞 (Primetime Emmy Awards)」の授賞式で、ゲスト賞 (イ・ユミ)や視覚効果賞、スタントパフォーマンス賞、プロダクションデザイン賞を受賞した。
今月12日に開かれる授賞式では、最高栄誉賞である作品賞をはじめ、監督賞、脚本賞、主演男優賞、助演男優賞、助演女優用賞など6部門にノミネートされている。

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